とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨーロッパ人は貿易が得意?

こんにちは。冨樫純です。 「3大発明」についてのコラムを紹介します。 「大航海時代」もそうですが、「ヨーロッパ人は貿易が得意」という印象を受けます。 ヨーロッパ近代の幕をあけたルネサンスが、多くの点でイスラーム文化の恩恵をうけていたことは、よ…

コロナより大流行した黒死病

こんにちは。冨樫純です。 「黒死病」についてのコラムを紹介します。 現代でも、このような病気で人口が3分の2になったらどうなるだろうかと考えると、コロナより恐ろしく感じます。 流行は主としてイタリアやイベリア半島などの地中海沿岸からはじまり、し…

修道会の役割

こんにちは。冨樫純です。 「修道会の果たした役割」についてのコラムを紹介します。 現代の日本での教会の役割を考えてみると、「訳あり」の人々の受け皿になっていると感じます。 時代が違うからか、中世ヨーロッパとは役割が違うようです。 中世ヨーロッ…

イスラーム教徒の女性の立場は低かったのか?

こんにちは。冨樫純です。 「イスラーム教と男女の平等」についてのコラムを紹介します。 イスラーム教徒としてのアイデンティティを主張する象徴としてヴェールを着用する女性たちがいる事を知って、イスラム教に対する、批判的見方が変わりました。 イスラ…

イスラム教の特質

こんにちは。冨樫純です。 「イスラム教の特質」についてのコラムを紹介します。 イスラム教の信者は特に、その教えを守ろうとする意識が強い感じがします。 厳しいが故に、結束力が強いと感じます。 イスラーム教はユダヤ教、キリスト教の流れを汲む一神教…

甘いものが食べたくなる理由

こんにちは。冨樫純です。 甘いものが食べたくなる理由を調べてみました。 きっかけは、健康診断です。 代謝の数値が基準値を少し超えていて、保健師の健康相談を受け、甘いものを食べ過ぎていると言われました。 そこで、なぜ食べたくなるのかわかれば、食…

お茶の効用

こんにちは。冨樫純です。 「飲茶(喫茶)風習」についてのコラムを紹介します。 現代の茶の効果は、リラックス効果があると思いますが、眠気を覚まして身体に活力をあたえてくれる「薬」 として用いられていたという。 全く違う目的のために飲んでいたようで…

「科挙」の特長

こんにちは。冨樫純です。 「科挙」についてのコラムを紹介します。 この時代では、いわゆる官僚になるメリットは大きかったかも知れないと感じました。 一方、現代の日本では、天下りするまで激務だと聞いたことがあるし、ぼく自身はそんなに魅力的には思え…

歴史的に貴重な復元船

こんにちは。冨樫純です。 「さまざまな復元船」についてのコラムを紹介します。 日本史や世界史を勉強すれば、その船の背景などがわかり、興味深く見れると思いました。 世界各地で独自な帆船が造り出されたが、それらのほとんどは失われた。 しかし、万国…

則天武后は本当に悪女だったのだろうか?

こんにちは。冨樫純です。 「女性皇帝 則天武后」についてのコラムを紹介します。 現代でも、この時代でも、女性が特に、政治の世界で上の地位に就くのは、困難なんだと改めて感じました。 「則天」とは広大無辺の天空をわがものにした絶大なる存在という意…

遊牧民が作った国家とは?

こんにちは。冨樫純です。 「遊牧民の生活と文化」についてのコラムを紹介します。 遊牧民が作った国家はないと思っていましたが、ぼくの思い込みだったと気づかされました。 草原の遊牧民は、中国の約2倍の土地に住み人口は40分1にすぎない。 水資源が乏し…

本格的な貿易はいつ始まった?

こんにちは。冨樫純です。 「海の道」についてのコラムを紹介します。 約2000年も前から、本格的な貿易を始めていたと考えると、関心します。 1~2世紀になると、インド半島の諸港を中継地とし、東アジア·東南アジアと西アジア·ヨーロッパとを結ぶ航路と、 そ…

「人類愛」に満ちている墨子

こんにちは。冨樫純です。 「墨子」についてのコラムを紹介します。 「人類愛」に満ちていると感じました。 戦乱が続いた中国の春秋·戦國時代に登場し、儒家とならぶ勢力を誇った墨家、その積極的な集団行動、「兼愛」と「非攻」(墨子の席は温まる暇がない)…

インダス文明は洪水で滅びた?

こんにちは。冨樫純です。 「インダス文明とその衰退原因」についてのコラムを紹介します。 河川流域の文明なので、洪水説が説得力があると思います。 最初にインダス文明の存在が明らかになったのは、1921年のハラッパー遺跡の発見であった。 ハラッパー遺…

奴隷制度は必要悪?

こんにちは。冨樫純です。 「奴隷制度」についてのコラムを紹介します。 現代では、奴隷制は人権を軽視したものとして、否定的に捉えられるが、歴史的には、必要とされていた時期があったんだと感じます。 オリエントでは、 おもに王宮や神殿が奴隷を所有し…

古代ギリシアの影響力

こんにちは。冨樫純です。 「ギリシアの民主政」についてのコラムを紹介します。 哲学もそうですけど、ギリシアの影響力の大きさを感じました。 古代ギリシアが生み出したもののなかで、今日もっとも大きな影響を有しているのは、民主政という政治形態である…

刑法の始まりはオリエントにある

こんにちは。冨樫純です。 「ハンムラビ法典」についてのコラムを紹介します。 古代オリエントの時代に、現代の刑法の考え方が生まれていることに驚きました。 メソボタミアの都市社会では伝統的に社会正義(秩序と公正)の確立と社会的弱者の保護は欠くことの…

農耕の起源は?

こんにちは。冨樫純です。 「農耕の起源」についてのコラムを紹介します。 温暖化が農耕の発展に重要であることが分かりました。 農耕の最初のきっかけは、約1万4000年前頃に地球の寒冷期がおわり、温暖化がはじまったことであった。 乾燥によって人間·動物…

洞窟絵画の重要性

こんにちは。冨樫純です。 「洞窟絵画」についてのコラムを紹介します。 文字がない時代は、絵が歴史を理解するのに、重要な役割を果たしていたことを改めて感じました。 その数は600点余の絵、1500点余の彫刻からなり、野生牛、家畜牛、鹿などが、色をかえ…

人を好きになる理由

こんにちは。冨樫純です。 突然ですが、人を好きになる理由を調べてみました。 自分が好きになる理由、相手が(自分を)好きになる理由、それぞれ、4つ紹介します。 モテたい人、気になる人がいる方に参考になると思います。 自分が好きになる理由 1.生理的に…

恋愛のメリット・デメリット

こんにちは。冨樫純です。 突然ですが、恋愛のメリット・デメリットを調べてみました。 メリット5つ、デメリット4つ紹介します。 ちなみに、ぼくはこの記事を読んでも、恋愛に魅力を感じません。 もともと好きではないからかもしれません。 メリット ① 綺麗…

疲れへのNGな対処法

こんにちは。冨樫純です。 5年くらい前から、疲れが取れないと感じることが多くなりました。 そこで、今回は、疲れへのNGな対処法を調べてみました。 6つ紹介します。 ①栄養ドリンクを飲む コンビニなどで簡単に手に入る、栄養ドリンクやエナジードリンク。…

疲れの原因と取り方

こんにちは。冨樫純です。 5年くらい前から、疲れが取れないと感じることが多くなりました。 そこで、その原因、軽減する方法の2点を調べてみました。 ①原因 運動による疲労は、これまで筋肉や内臓系の疲弊だと思われてきましたが、実はそれらの影響というの…

病弱な哲学者

こんにちは。冨樫純です。 「デカルトと合理論」についてのコラムを紹介します。 ぼくもデカルトの立場だったら、同じようなことをしていたかもしれないと思いました。 偉大な功績は残せないとは思いますが。 デカルトといえば、理性の働きを重視する合理論…

哲学者ベーコンの文章力

こんにちは。冨樫純です。 「大天才·ベーコン」についてのコラムを紹介します。 このコラムを読んで、ベーコンの文章を読んでみたいと思いました。 倫理で扱うベーコンは「イギリス経験論の祖」「帰納法」「イドラの排除」などで有名だが、実はこのベーコン…

ヨーロッパは「教会」の力が強い?

こんにちは。冨樫純です。 「暗黒の中世」についてのコラムを紹介します。 中世ヨーロッパは「教会」の力が強かったんだと改めて感じました。 ヨーロッパの中世は、なぜ「暗黒時代」と呼ばれるのか。 まず、ローマ·カトリック教会が自らの価値観を押しつけ、…

孔子が仁にこだわった理由

こんにちは。冨樫純です。 「孔子が仁にこだわった理由」についてのコラムを紹介します。 筆者のいうように、人間愛に飢えていたのかも知れないと思いました。 逆に、人間に不信感を抱かなかったのかなとも思いました。 孔子はなぜ仁にこだわったのか? 調べ…

インドの仏教と日本の仏教、なぜこんなに違う!?

こんにちは。冨樫純です。 インドの仏教と日本の仏教の違いについてのコラムを紹介します。 筆者のいうように、日本に仏様がたくさんいる理由が分かりました。 インドの仏教では「仏=仏陀 (真理に目覚め者)」であり、仏にまで至った者はシッダルタだけのはず…

心理学を学ぶメリットとは?

こんにちは。冨樫純です。 心理学を学ぶメリットを4つ紹介します。 ちなみに、前々から学びたいと思っていました。 ① ストレスは捉え方次第、と気づく 私たちが普段使っている「仕事が多くてストレスが溜まりいらいらする」といった表現。 心理学の世界では…

2時間で世界史が学べます

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い たった2時間でおさらいできるというタイトルに興味が湧きました ②こんな本です 『2時間でおさらいできる 世界史』 祝田秀全著 だいわ文庫 「世界史って暗記することが多くて苦手」「いろんな国…