とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

外国人の年金問題

こんにちは。冨樫純です。 「年金の国際協定」に関するコラムを紹介します。 このコラムを読むまで、こういう現状があることを知らなかったので、勉強になりました。 国際化が進展し、外国で生活する日本人や日本に住む外国人が増加している。この人たちには…

20歳未満に障害者になった人は年金を受け取れるか。

こんにちは。冨樫純です。 「20歳未満に障害者になった人」に関するコラムを紹介します。 社会保険の考え方が一部分かりました。 国民年金に加入していない 20歳未満の間の病気やけががもとで障害者になった人は、障害基礎年金は受けられないのだろうか? 社…

厚生年金の廃止の現実性

こんにちは。冨樫純です。 「厚生年金の廃止」に関するコラムを紹介します。 少子高齢化の影響は、かなり大きいと改めて感じました。 賦課方式では若い世代は払った保険料より受け取る年金が少なくなるから、厚生年金は廃止し、その分自分で運用した方がいい…

哲学を学びたい方へお薦めの本です

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 哲学を学ぶ、その入り口として、読んでみようと思いました。 ②こんな本です 『ヨーロッパ思想入門』 岩田靖夫著 岩波ジュニア新書 デカルト、カント、ハイデガーらが説く多彩な哲学はすべて二…

教科書的ではない世界史講義

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 哲学を学んでいると、世界史にも興味が湧き、読んでみました。 教科書的ではないところも興味がありました。 ②こんな本です 『大人のための「世界史」ゼミ』 鈴木 董著 山川出版社 「世界標準…

哲学と世界史

こんにちは。冨樫純。 本を紹介します。 ①この本との出会い 哲学を学んでいると、世界史にも興味が湧き、読んでみました。 ②こんな本です 『新 もういちど読む 山川世界史 』 「世界の歴史」編集委員会 (編集) 山川出版社 刊行後8年たった「もういちど読む山…

哲学を学ぶ、その入り口として

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 哲学を学ぶ、その入り口として、読んでみようと思いました。 ②こんな本です 『もういちど読む山川倫理 』 小寺 聡編 山川出版社 「現代の倫理(改訂版)」をベースに、一般の読者を対象として明…

スポーツ業界でメシが食えるか?

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 単純にタイトルに惹かれました。 スポーツ選手に限らず、スポーツ業界で食べて行けるのか興味がありました。 ②こんな本です スポーツ業界人に学ぶ 『スポーツでメシが食えるか? 』 清水 石比古…

ゲイの友達を作ると世界が変わります

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い LGBTについて少し勉強したいと思っていた時に出会いました。 ②こんな本です 『まずは、ゲイの友だちをつくりなさい 』 松中 権著 講談社+α新書 今、必修のキーワード「LGBT」は、L(レズビアン)…

世界史を学ぶ意味

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 「久米書店」というテレビ番組で紹介されていて、興味を持ちました。 ②こんな本です。 「ニュースの“なぜ?"は世界史に学べ 』 日本人が知らない100の疑問 茂木 誠著 SB新書 ニュース番組や新聞…

「女の勘」はなかなか侮れない

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 著者をテレビで見て、その発言に興味を持ったのがきっかけです。 ②こんな本です。 『脳は平気で嘘をつく』 「嘘」と「誤解」の心理学入門 植木 理恵著 角川oneテーマ21 「人はなぜだまされるの…

禁煙出来ない理由

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 著者をテレビで見て、その発言に興味を持ったのがきっかけです。 ②こんな本です。 『脳内麻薬』 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 中野 信子著 幻冬舎新書 セックス、ギャンブル、アル…

ブランド品は女性のものか?

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルに興味が湧き、購入しました。 ②こんな本です。 『ブランドの条件』 山田 登世子著 岩波新書 その名がつくと、ただのバッグの値がたちまちはねあがる。 ルイ·ヴィトン、エルメス、シャ…

ただただ怖いという、ヤンキーの見方が変わります

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルに惹かれました。ヤンキー特有の価値観や経済観があるようです。 ②こんな本です。 『ヤンキー経済』 消費の主役・新保守層の正体 原田 曜平著 幻冬舎新書 若者がそノを買わない時代、…

あまり語られていないゴルフとカネの話

​ ​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い たまたま、書店の新書コーナーで目にして、おもしろそうだと思いました。 新書コーナーは最初に見に行くことが多いです。 ②こんな本です。 『ゴルフの経済学』 デューク石川 著 生活人新書…

販売員が復活のカギ

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 「久米書店」というテレビ番組で紹介され、興味を持ちました。 ②こんな本です。 『三越伊勢丹 ブランド力の神髄 』 PHP新書 大西洋著 長引くデフレで消費の極端な二極化が進むな か、多かれ…

数学を学び直す方法

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 大人なってから数学を勉強し直すのに、教科書ではない本を探していて、見つけました。 ②こんな本です。 『大人のための数学勉強法』 どんな問題も解ける10のアプローチ 永野 裕之著 ダイヤモ…

常識として軍事学を学ぶ

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 宮崎哲弥氏が紹介していた本なので、興味がありました。 ②こんな本です。 『常識としての軍事学』 潮 匡人 著 中公新書ラクレ “セーラー服と機関銃”の意外なつながりから、自衛隊の戦力分析…

これから、法律の勉強をしようと考えている人にお薦めの本です。

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々法律や法学に興味があり、先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。 ②こんな本です。 『現代法を学ぶ』 天野 和夫 編集、片岡昇編集 法律文化社 本書の内容は、書名が示す…

政治や心理学に興味がある人にお薦めの本です

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々、政治や心理学に興味があったので、購入しました。 ②こんな本です。 『政治心理学』 オフェル フェルドマン著 ミルヴァ書房 政治心理学では、政治·社会構造や民族性などの幅広い分野か…

刑法を学びたいと考えている方にオススメの本です。

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 学生時代に刑法の講義は受けましたが、もう一度学び直したいと思い、購入しました。 ②こんな本です。 『刑法入門』山口厚著岩波新書  犯罪とは何であり、なぜ犯人には刑罰が科されるのであ…

アメリカの貧困問題

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い ベストセラーとして、話題になっていたので、購入しました。 ②こんな本です。 『ルポ 貧困大国アメリカ』堤未果著岩波新書  貧困層は最貧困層へ、中流の人々も尋常ならざるべースで貧困層へ…

説得力のあるエッセイです

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 東大生や京大生の間で、売れているというところに興味が湧きました。 ②こんな本です。 『思考の整理学 』 外山 滋比古著 ちくま文庫 自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった…

「心の専門家」は必要か

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルに惹かれてました。 ②こんな本です。 『心の専門家』 小沢牧子著 洋泉社新書 ここ5、6年、事件・事故が起こるたびに声高に叫ばれるものに「心のケア」「心の教育」という耳に心地い…

オバサンの合理的な一面とは

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 「オバサン」と「経済学」が結びつくのか興味が湧きました。 ②こんな本です。 『オバサンの経済学』 中島隆信著 東洋経済新報社 オパサンにはオバサンなりの合理性がしっかりと存在する。 そ…

論破力を身につけたい人にオススメの本です

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 「ひろゆき」さんの本を読んだことがなく、前から気になっていたので読んでみました。 ②こんな本です。 『論破力 』 ひろゆき著 朝日新書 「ああ言えばよかった」と日々モヤモヤしているあなた…

JRは行政改革の手本となるのか?

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々政治や時事問題に興味があり、先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。 ②こんな本です。 『国鉄解体』 JRは行政改革の手本となるのか? 草野厚著 講談社文庫 国鉄解体は、…

老人のトリセツ

​ こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルに惹かれました。 ②こんな本です。 『老人の取扱説明書 』 平松 類著、内野 勝行監修 SB新書 「老化の正体」と、その対処法として手軽にできる方法を、医学的にやさしく解説していま…

基礎年金の税方式化

こんにちは。冨樫純です。 「基礎年金の税方式化」に関するコラムを紹介します。 やはり、給付に見合う負担を誰が負担するのが、一番の問題だと思います。 賦課方式か積立て方式かというのは、どちらも社会保険方式の中での話。 これを超えて、基礎年金の財…

基礎年金と所得再分配

こんにちは。冨樫純です。 「基礎年金と所得再分配」に関するコラムを紹介します。 ちなみに、ぼくは所得が低いので、得をしていることになると思います。 第1号被保険者の保険料は定額で、基礎礎年金の額も納付期間当たり定額だから、基本的にはみんな損得…