とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

格差社会の問題点

おはようございます。冨樫純です。 何年も前から社会問題となっています。 その是非を考えてみたいと思い、調べてみました。 格差社会の問題点を3つ説明します。 ①社会の不安定化が生まれる 貧困層に陥ると生活費が不足したり、無収入となったりするケースも…

数学を学ぶ最大のメリット

こんばんは。冨樫純です。 中学、高校時代、ぼくにとって数学は、受験の為のものでした。 数学を学ぶ目的とか、メリットとかは考えたことがありませんでした。 今考えると、目的があった方が勉強しやすかったのかなと思います。 そこで、調べてみると、「論…

憲法を分かりやすく学べます。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 分かりやすく憲法を勉強したいなあと考えていたときに、この本に出会いました。 ②こんな本です。 『日本国憲法を口語訳してみたら』 塚田薫著 長峯信彦監修 幻冬舎文庫 憲法改正論議が、またも…

J-POPのヒットの法則

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルに惹かれて購入しました。 ②こんな本です。 『すべてのJ-POPはパクリである』 現代ポップス論考 マキタスポーツ著 扶桑社 表題の「すべてのJ-POPはパクリである」というセンセーショナ…

「市場主義」は経済再生の特効薬となるのか。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々経済学に興味があり、先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。 ②こんな本です。 『市場主義』 伊藤元重著 日経ビジネス文庫 キーワードは「市場主義」マーケット·メカニズム…

知識人のマイナスイメージ

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 西部先生が亡くなって、先生の本を読んだことがあるのを思い出し、本棚から探して、読み返してみました。 ②こんな本です。 『知識人の生態』 西部邁著 PHP新書 知識人はなぜ既成権力の批判しか…

銀行に投入された公的資金で何が買えたか?

おはようございます。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルに惹かれました。 ②こんな本です。 『あの金で何が買えたか』 村上龍著 角川文庫 この絵本は「知る」ためのものである。十億円という金はいったいどのくらいの価値があるのか…

なぜ日本人は夏の高校野球に魅了されてしまうのか

こんにちは。冨樫純です。 甲子園を観戦していて、なぜ夏の高校野球に魅了されてしまうのかと疑問に思いました。 そこで、調べてみました。 ちなみに、ぼくは、野球の試合に興味があまりありません。プロ野球の試合でもです。 理由は6つあります。 ①ひたむき…

サッカーの試合を論理的、理論的にに見れるようになります。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 前々から、サッカーの試合を論理的、理論的に見たいと思っていました。 そう感じていた時に、書店でこの本を見つけました。 ②こんな本です。 『サッカーの新しい教科書』 戦術とは問題を解決す…

有名人になるという不思議な体験をして

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い まだ、投稿はしていませんが、「有名人になる」ことのメリットとデメリットというタイトルのブログを書きました。 この本が、参考にしたサイトで紹介されていて、おもしろそうだと思い、読んで…

この本が、あなた自身の視点からものごとをとらえ、考えていくきっかけを与えてくれると思います。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 『東大読書』 西岡壱誠著 東洋経済新報社 を読むと、お薦めの本として、本書が紹介されていました。 おもしろそうだと思い、読んでみることにしました。 ②こんな本です。 『知的複眼思考法』 …

ホリエモンの源である「多動力」

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い ホリエモンが書いた本はたくさんありますが、気になってはいましたが、読んだことはありませんでした。 でも、この本を読めば、ホリエモンの本音や考え方がわかると思いました。 ②こんな本です…

友だちがあなたのことを100%受けいれてくれていると思うのは幻想です。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 話題になっていた本なので、興味を持ちました。 また、友だちが少ない人を否定的に捉える風潮の中、そうではない捉え方をしている点にも興味を持ちました。 ②こんな本です。 『友だち幻想』 人…

「若い女性を地方から東京に出さないようにし なければならない」という暴言に対して

おはようございます。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々新書が好きで、ぼくにとってキャッチーなタイトルだったから購入しました。 また、彼女が、さまざまなメディアで取り上げられている政治学者だと知り、その言動がおもしろいと思っ…

「本を読み込む力」と「地頭力」とを同時に鍛える読書術

おはようございます。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルは難しそうでしたが、「本を読み込む力」と「地頭力」とを同時に鍛える読書術というところに興味が湧きました。 ②こんな本です。 『東大読書』 西岡壱誠著 東洋経済新報社 こ…

政治哲学をはじめて学ぶ人へおすすめの本です。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 数年前、「ハーバード白熱教室」という番組を見て、政治哲学に興味を持ちました。 ぼくみたいに、あの番組に影響を受けた方は多いと思います。 ②こんな本です。 『はじめての政治哲学』 「正し…

やはり、「男らしい男性」「女らしい女性」がモテるのでしょうか? その答えがわかります。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルと社会学的に恋愛を分析してるところに興味が湧きました。 ②こんな本です。 『モテる構造』 男と女の社会学 山田昌弘著 ちくま新書 日本社会では、「男は外で仕事、女は家で家事」とい…

タモリさんの凄さが、この本を読めばわかります。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 「笑っていいとも」が終わった後に、タモリロスみたいなことを感じていた時、書店で見かけ、 タモリさん自身も好きなので、 読んでみました。 ②こんな本です。 『タモリ論』 樋口毅宏著 新潮新…

仕事のなかで「頑張る」という言葉をあんまり簡単に使わない方がいい理由

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 「若者と中高年の雇用問題についての世代対立 を煽ろうと思ったわけではない」という著者の主張におもしろさを感じました。 ②こんな本です。 『仕事のなかの曖昧な不安』 揺れる若年の現在 玄…

言ってはいけないとタブー視していたことを表に出してしまいました。

おはようございます。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルの言ってはいけない、残酷すぎる真実とは何かなあと思い、購入しました。 ②こんな本です。 『言ってはいけない』 残酷すぎる真実 橘玲著 新潮新書 この社会にはきれいごとがあ…

数学的なセンスを伸ばすには?

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 名門進学校で実施されている、受験勉強にはまったく関係なさそうな授業に興味が湧きました。 ②こんな本です。 『名門校の「人生を学ぶ」授業』 おおたとしまさ著 SB新書 本書では、名門進学校…

保育園を義務教育化すると、子どもが増えるかもしれません。

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々古市さんのファンで、ぼくにとってキャッチーなタイトルだったので、この本を選びました。 ②こんな本です。 『保育園義務教育化』 古市憲寿著 小学館 忙しいお母さんは「はじめに」、1章、…

経済学で知っておいてほしい項目が10時間で学べます。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い ズバリ、タイトルに興味が湧きました。大学4年間の経済学がざっとですが、10時間で学べるのです。 ②こんな本です。 『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』 井堀利宏著 KADOKAWA 約20年…

この本が、憲法について考えるきっかけになると思います。

おはようございます。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 憲法のなりたちや特長がわかりやすく書いてある本がないかなと、思っているときに出会いました。 ②こんな本です。 『日本のもと憲法』 宮崎哲弥監修 講談社 憲法ってそもそもだれのた…

この本を読めば、日本経済がどのような課題を我々につきつけているのか分かります。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々日本経済に興味があり、先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。 正直、教科書なので興味がある人は少ないと思います。 ②こんな本です。 『日本経済』 衰退は避けられるのか…

いわゆる終身雇用制の法的な側面に興味がある方にお薦めの本です。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。 正直、教科書なので興味がある人は少ないと思います。 ②こんな本です。 『新雇用社会の法』 菅野和夫著 有斐閣 本書は、わが国における…

裁判、裁判所、弁護士、裁判官、検事などに興味がある方にお薦めの本です。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々法学に興味があり、先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。 正直、教科書なので興味がある人は少ないと思います。 ②こんな本です。 『テキストブック現代司法』 渡部保夫 …

公共的問題を解決するための、解決の方向性と具体的手段が分かります。

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 元々公共政策に興味があり、先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。 正直、教科書なので興味がある人は少ないと思います。 ②こんな本です。 『公共政策学入門』 民主主義と政策…

この本が、「円」について考えるきっかけになると思います。

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い 円や経済のことがわかりやすく書いてある本がないかなと、思っているときに出会いました。 ②こんな本です。 『日本のもと円』 森永卓郎監修 講談社 この本で、日本の経済のおおもと、円につい…

地方消滅と煽り過ぎだと感じると思います。

こんばんは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本との出会い タイトルに惹かれて購入しました。 「地方消滅」という衝撃的な警鐘に反論するかのようなタイトルだと思いました。 ②こんな本です。 『地方消滅の罠』 「増田レポート」と人口減少社会の正体 …