とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

女性活用はなぜ失敗するのか?

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本を選んだ理由 上野さんの本に感動し、その教え子の本も気になり、購入しました。 ②こんな本です 『「育休世代」のジレンマ』 女性活用はなぜ失敗するのか? 中野円佳著 光文社新書 昔に比べれば、産休・育…

お母さんが育児を担う必要はない?

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 必ずしもお母さんが育児を担う必要はない ドイツでは子どもへの長期的な影響に関心があったため、高校…

「お母さん」が子育てすべきか

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル お母さんが子どもを育てるべき「根拠」はあるか ドイツでの政策評価によると、育休制度を拡大するごと…

育休は1年くらいが理想か

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 母親の就業には短期ならプラス、長期ならマイナス ドイツの政策評価によると、育児休業期間を延ばすほ…

育休の充実で人材確保

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 育休の充実で人材確保 企業にとって、育児休業は優れた従業員を自社につなぎとめるためにも有効な手段…

育休の長さ

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル あまりに長い育休は逆効果となる 育児休業による雇用保障で新たに仕事を見つける必要はなくなったとは…

育休のありがたみ

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 育休があれば仕事への復帰もスムーズ それでは、育児休業制度のあり方で、お母さんの働きやすさはどう…

各国の育児休業

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 給料と同額の給付金が支払われる国も 育児休業制度そのものは、ほとんどの先進国で取り入れられていま…

やさしい憲法

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本を選んだ理由 憲法に興味があり、安く購入できたので、この本を選びました。 ②こんな本です 『いちばんやさしい 憲法入門』 初宿 正典 他2名 有斐閣アルマ はじめて憲法を学ぶ人に向けた入門書。 ただ知識…

育休の経済学

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 育休の経済学 今となっては結構昔の話になってしまいますが、2013年に、安倍首相が育児休業期間を1年…

母乳神話とアメリカ人

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル お母さん自身の選択を尊重しよう 母乳育児は赤ちゃんの健康にとって一定のメリットがあるものの、その…

夫の協力と育児

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 夫の会社の協力も大きな助けに 育児と仕事の両立には周囲のサポート、特にお父さんの果たす役割が大き…

母乳育児を勧めるべきか

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 母乳育児を阻む壁 母乳育児のメリットはややオーバーに喧伝されてきたとしても、乳児の健康に対する効…

帝王切開が増えている背景

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 帝王切開のほうが儲かる場合・・・ 帝王切開の件数は世界中で増え続けていますが、もちろん、その中には…

名画はおもしろい

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本を選んだ理由 西洋名画や美術史に興味があり、購入しました。 読みものとしておもしろそうという理由もあります。 ②こんな本です 『名画の謎』 旧約、新約聖書篇 中野京子著 文春文庫 難解な宗教画が一気…

出生体重で子どもの将来が決まるのか?

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 出生体重で子どもの将来が決まるのか? 低体重で生まれてきた赤ちゃんは、 幼少期だけでなく成人してか…

低出生体重児が増えた要因

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル かつては生きられなかった赤ちゃんを救える時代 低出生体重児が増えた要因として、近年の医療技術の発…

赤ちゃんの経済学

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 赤ちゃんの経済学 夫婦二人暮らしも楽しいものでしたが、私にとって、子どもが生まれてからの生活はさ…

オフラインのほうが、より似たもの同士になる

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル オフラインのほうが、より似たもの同士になる マッチングサイトでデートに至ったカップルは似たもの同…

マッチングサイトのメリット

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル フラれても傷つかなくてすむ マッチングサイトがオフラインよりも出会いの機会を提供していると考えら…

出会う機会の問題を解決

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 出会う機会の問題を解決 ある分析では、マッチングサイト上でやり取りされたメッセージの中の言葉をAI…

怠け者のすすめ

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本を選んだ理由 栗原が出演している動画を見て、興味を持ちました。 ②こんな本です 『はたらかないで、たらふく食べたい 』増補版 「生の負債」からの解放宣言 栗原 康 ちくま文庫 カネ、カネ、カネの世の中…

なぜ似たもの同士で結婚するのか

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル なぜ似たもの同士で結婚するのか 似たもの同士での結婚が多くなりがちな理由には、大きく分けて二つの…

似たもの同士の結婚は世界共通

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 似たもの同士の結婚は世界共通 あなたの周りのカップルはどんな組み合わせが多いですか? 高学歴のカッ…

「不倫」が起きやすい職場があるのか

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 「不倫」が起きやすい職場がある?!? 異性が多いことで影響を受けるのは、独身者に限りません。 実は、…

異性の多い職場は、 職場結婚も多いのか。

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 異性の多い職場は、 職場結婚も多い 独身男性・独身女性にとって、恋愛や結婚のチャンスが増える職場…

職場での出会いが3割

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 職場での出会いが3割 出生動向基本調査によると、職場や仕事での出会いから結婚に至った夫婦は3割近く…

お見合い結婚から恋愛結婚へ

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル お見合い結婚から恋愛結婚へ 結婚における出会いの場の役割を見ていきましょう。 実は、未婚率が上昇…

キャリア女性と結婚

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル キャリア女性ほど 「結婚のメリット」 は減っている さまざまな面で経済的な「結婚のメリット」がどん…

子どもを持つことは「メリット」なのか

こんにちは。冨樫純です。 独学で、経済学を学んでいます。 そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。 タイトル 子どもを持つことは「メリット」なのか 結婚のメリットは、「子どもを持つこと」です。 もちろん、子…