こんにちは。冨樫純です。
「農耕の起源」についてのコラムを紹介します。
温暖化が農耕の発展に重要であることが分かりました。
農耕の最初のきっかけは、約1万4000年前頃に地球の寒冷期がおわり、温暖化がはじまったことであった。
乾燥によって人間·動物のオアシスへの集中が進み、人間と動植物との共生関係ができあがったとするオアシス起源説。
河川流域でくらすうちに植生に詳しくなって栽培がはじまったとする河川流域起源原説。
人口増加によって中央から周縁に流出した人びとが、野生資源の少ない土地で同レベルの生活を保つために栽培をはじめ、それがやがて中央へ帰るという周縁起源説などがある。
下記の本を参考にしました。
『新 もういちど読む 山川世界史 』
「世界の歴史」編集委員会 (編集)
山川出版社