こんにちは。冨樫純です。
甘いものが食べたくなる理由を調べてみました。
きっかけは、健康診断です。
代謝の数値が基準値を少し超えていて、保健師の健康相談を受け、甘いものを食べ過ぎていると言われました。
そこで、なぜ食べたくなるのかわかれば、食べ過ぎないで済むと考えました。
食べたくなる理由は3つです。
① 心身が疲れている
糖分は素早く体内でエネルギーに変わるので、体が甘いものを食べることで素早くエネルギーをチャージしようとしているのです。
糖分の摂りすぎが気になる人は、たんぱく質を補給することでエネルギーチャージになります。
乳製品や大豆製品、鶏ささみなどで力を蓄ええます。
また、甘いものがチョコレート限定だとすれば、マグネシウム不足の可能性もあります。
マグネシウムが不足すると、骨の形成などに影響が出てしまたり、脳が酸欠状態になって神経過敏や抑うつといった症状が出ることもあります。
こちらも食べすぎが気になるならナッツ類、海藻類などマグネシウム含有量が多い食べ物を意識的に摂るといいです。
②発散
心に対しては、リラックス、気を緩ませる働きがあります。
それではどんな時にリラックスしたり、発散させたりしたくなるのでしょうか?
緊張や我慢、ストレスなどで心や体がぎゅっと凝り固まった時に、緩めたくなりませんか。
子どももそういった時に気持ちを緩める甘いものを欲することが多いようです。
また、引締める食材である肉類や、塩味が多く野菜が不足している時などにも、甘味が欲しくなることがあります。
砂糖には習慣化しやすいという要素もあるため、小さい頃から菓子類を習慣化しないよう、補食としておやつをとれるようにするといいですね。
また普段、お子様がどういう時に甘いものを欲しがるのか、観察してみるのもよいでしょう。
③たんぱく質不足?
甘いものといえば糖分であり、糖分が体内で不足しているように思われがちです。
しかし、甘いものが食べたくなる時は、実は不足しているのはタンパク質。
タンパク質が不足するとエネルギー不足となり、すぐにエネルギーに変換できる糖分を脳が要求します。
だから甘いもの、またはパンやご飯などの炭水化物が欲しくなるのです。
他の理由として甘いものが欲しくなる時は、副腎疲労の可能性もあります。
下記のサイトを参考にしました。
https://www.google.co.jp/amp/s/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13881561/