とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

国際結婚と法律

こんにちは。冨樫純です。 「国際結婚」についてのコラムを紹介します。 ジャパニーズ·フィリピーノチルドレンという不幸な子どもたちが、数万人もいる事実に驚きました。 国際化が進むにつれて、日本人と外国人の結婚も増えています。 日本国籍を持っている…

名著の読書術

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本を選んだ理由 学生の頃に一度読んで、そのおもしろさがよくわかりませんでした。 ただ難しくて、挫折しました。 そのおもしろさを味わうために、ぴったりだと思い、読んでみようと思いました。 こんな本で…

夫婦別姓とは

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 私も彼も一人っ子。 私は自分の名字が好きです。 できることなら結婚しても変え…

DVとは

こんにちは。冨樫純です。 DVがクローズアップされる前は、我慢することくらいしか対応策がなかったことに驚きました。 「ドメスティック·バイオレンス」についてのコラムを紹介します。 ドメスティック·バイオレンス(DV) というのは、夫(や恋人)の妻(や親密…

結婚は女の幸せか

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 そこそこの年齢になる前に結婚するのがあたりまえと思っていますが、キャリアの…

同性の恋愛

こんにちは。冨樫純です。 「同性の恋愛」についてのコラムを紹介します。 同性愛が、自然に反する性犯罪として厳しく処罰されていたという事実に驚きました。 男と男、女と女という同性どうしの恋愛は認められるのでしょうか。 欧米諸国では、同性愛はキリ…

不倫で妊娠したら

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 19歳の私は、妻子ある彼から 「妻と別れて結婚する」といわれてつきあっている…

不倫と法律

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 妻子ある彼とつきあっていたら、突然、奧さんの代理人だという弁護士から、「つ…

元婚約者の両親を訴えたい

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 結婚の約束をして結納もすませ、結婚準備を進めていたところ、相手方の両親が「…

ストーカ一規制法とは

こんにちは。冨樫純です。 「ストーカー」についてのコラムを紹介します。 昔からこういうストーカー行為をする人はいたと思いますが、本当に急増してるのか疑問に思います。 最近、一方的に恋愛感情を抱いて相手方に執物につきまとったり、無言電話を繰り返…

教育格差は根強い

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本を選んだ理由 新書大賞の確か3位くらいに選ばれ、筆者の論文がさまざまな賞を受賞しているようなので、興味を持ちました。 ②こんな本です 『教育格差』 松岡 亮二著 ちくま新書 出身家庭と地域という本人…

婚約解消とは

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 お見合いをしたのですが、デートやプレゼント攻勢など強引な彼のリードで、迷っ…

命の値段

こんにちは。冨樫純です。 「命の値段」についてのコラムを紹介します。 計算式には問題があるとは思いますが、代わりになるようなものも難しいと思いました。 死亡の場合の損害賠償額の中でもっとも金額の大きいのは、逸失利益(その事故で死ななかったなら…

損害賠償とは

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 事故により損害を受けた場合、事故の原因をつくった人や加害者から、必ず損害賠…

きれいに住めば、敷金が戻ってくる?

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 新築のマンションに2年間入居し、今回よそに引っ越しました。 きれいに住んだか…

今のマンションに住み続けるためには

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 2年の約束で借りたマンションの契約期間が満了しました。 気に入っているので、…

自己破産とは

こんにちは。冨樫純です。 「自己破産一借金は帳消しになる?」についてのコラムを紹介します。 自己破産が認められるためには、裁判所からの免責許可がいることを知りました。 裁判所が関与しているとは思いませんでした。 ローンやクレジットで多額の借金を…

エステの効果がなくてやめたい時

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 3カ月前からエステティックサロンに毎周通っていますが、まるで効果が見られず…

女性議員の比率問題

こんにちは。冨樫純です。 本を紹介します。 ①この本を選んだ理由 『あぶない法哲学』常識に盾突く思考のレッスン 住吉 雅美著 講談社現代新書 で更に勉強したい人のお薦め本として紹介されていて、読んでみようと思いました。 ②こんな本です 『問いかける法…

賃金の男女格差

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 入社希望の会社に勤めている大学OGからいろいろ話を聞いた後で、小声で「入社し…

残業命令は絶対か

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 先日、退社時刻まぎわに帰り支度をしていたら、課長から突然残業をするよう命じ…

育児休業と賃金保障

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 私は子どもを産んでも仕事を続けたい。 でも、赤ん坊のうちは自分で面倒を見た…

セクハラとは

こんにちは。冨樫純です。 「セクシュアル·ハラスメント」についてのコラムを紹介します。 相手の受け取り方に左右されるのが、難しいところだと思いました。 もし不快に感じなければ、同じ言動でもセクハラに該当しなくなるので。 セクシュアルハラスメント…

結婚と離婚と法律

こんにちは。冨樫純です。 「結婚と離婚」についてのコラムを紹介します。 結婚や離婚にも様々な見方や考え方があることを学びました。 「結婚」や「離婚」も時代や社会の違いを反映して、その制度や内実にいくつかの枝分かれがある。 おもなポイントを確認…

均等法の欠陥

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 均等法が強化されたといっても、罰則規定がないから性差別がなくならないのでは…

私の権利を守ってもらうには

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 レストランでバイトをしていますが、もう2カ月も給料を払ってくれません。 経営…

一人前になるとは

こんにちは。冨樫純です。 ある質問や疑問に答える形式で、解決の参考になりそうなことを書いていきます。 法律的なものです。 質問の内容は、主に女性目線からものです。 質問 高校卒業後あちこちで 「もう一人前だね」 とかいわれます。 成人式はまだです…

思いやりは道徳原則か

こんにちは。冨樫純です。 ある倫理的課題に対して、哲学者の見解も参考にして、ぼくなりの結論を書きます。 理由も書きたいと思います。 課題 思いやりは道徳原則か 結論 原則だと思います。 理由 相手と全く同じ立場に立つことは難しいとしても、やはり原…

幸福の計算はできるのか

こんにちは。冨樫純です。 ある倫理的課題に対して、哲学者の見解も参考にして、ぼくなりの結論を書きます。 理由も書きたいと思います。 課題 幸福の計算はできるのか 結論 できない 理由 幸福は人により、時により、状況により変わるもので、各人の幸福(個…

エゴイズムと道徳

こんにちは。冨樫純です。 ある倫理的課題に対して、哲学者の見解も参考にして、ぼくなりの結論を書きます。 理由も書きたいと思います。 課題 エゴイズムに基づく行為は、全て道徳に反するか 結論 すべての道徳に反するわけではない 理由 ① エゴイズムと道…