こんにちは。冨樫純です。
独学で、経済学を学んでいます。
そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。
タイトル
フラれても傷つかなくてすむ
マッチングサイトがオフラインよりも出会いの機会を提供していると考えられるのには、二つの理由があります。
一つは、たくさんの人のプロフィールを見ることができるから。
もう一つは、アプローチして、たとえうまくいかなかったとしても気まずい思いをしなくてすむからです。
マッチングサイトによってルールは異なりますが、自分が興味を持った相手には簡単にメッセージや「いいね!」を送ることができます。
マッチングサイト上では本名や勤務先、学校などを明らかにしないこともあり、相手に無視されたところで大して傷つかないという人が多いようです。
そのため、かなり気楽に相手にアプローチすることができるのです。
オフラインではなかなかこうはいきません。私もそうですが、多くの人は、自分がアプローチした相手に冷たくあしらわれると傷つくものです。
それでも負けずにいろいろな人に声をかけられるほどハートが強ければいいのですが、実際には傷つくことを恐れて、相手にアプローチすることを控えてしまいがちです。
その結果、出会いの機会が限られてしまうとい
マッチングサイトは、匿名性を確保し、気軽に相手に声をかけられるような仕組みをうまく作ることで、オフラインでは考えられないほどの出会いの機会を提供しているのです。
もちろん、アプローチした相手が、自分のことを気に入ってくれるとは限らないのですが。
感想
たしかに、フラれても面と向かって言われるよりは、傷つかなくてすむかもしれないと思いました。
また、気軽にアプローチできるというのもメリットとしてあるとぼくも思いました。
下記の本を参考にしました
『家族の幸せ』の経済学
データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実
山口 慎太郎著