とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

スポーツ業界でメシが食えるか?

こんにちは。冨樫純です。

 

本を紹介します。

 

①この本との出会い

 


単純にタイトルに惹かれました。

スポーツ選手に限らず、スポーツ業界で食べて行けるのか興味がありました。

 


②こんな本です

 


スポーツ業界人に学ぶ

『スポーツでメシが食えるか? 』

清水 石比古 著

ism新書

 

f:id:genzi1013:20200124193532j:image

 


アスリートを目指して夢破れた人や、自分の好きなスポーツ分野で活躍したい、働きたい人のためのスポーツビジネス就職ガイドと適性診断書。

 

肉体派、知性派から自分の特技術·資格を活かした職種の紹介から、必要能力や資格を得るためのスクールの紹介、就職·転職のための窓口など、スポーツ業界で活躍するために心要な情報を満載したガイドブック。(本文より引用)

 


③こんな言葉が響きました。

 


スポーツ記者についての記述です。

 


さまざまなスポーツの現場やアスリートに取材し、その情報を提供する。

 


年収240万円くらい~

資格制度なし

スポーツを伝えたい気持ちがあれば、特に資格は不要。

 


ただスポーツが好きで、人に情報を伝えたいだけではスポーツ記者にはなれません。

 

自分でテーマを見つけ、取材も含め情報を収集し、各メディアに必要とされる形式(たとえば執筆)でまとめる力量や根気、時にはセンスも求められます。

 


スポーツ紙や雑誌、あるいは書籍の編集者としてスポーツに関しての出版に携わり経験を積んで記者を目指す人もいます。

 


テレビやラジオでスポーツ担当部員として働く道

もあるでしょう。それぞれの出版社や放送局の方針にもよりますが、多くは大学や専門学校を卒業して就職試験を受け、合格して社員になるところから始まるのです。

 


スポーツが好きな人は多いのですから、自分の視点や専門を大切にして、あらゆる方向から学び、知識や見識を深めることです。

 


また、人間洞察力や共感する心も重要な資質の一つで、アスリートに限らず、さまざまな人に接することも記者の仕事の特徴です。

(本文より引用)

 


ただのスポーツ好きでは、稼ぐことは厳しそうです。

 


④この本が気になった方への2冊はこちら

 


『サッカーでメシが食えるか?』

  サッカーのお仕事大紹介

 スタジオダンク著

 


『野球でメシが食えるか?』

  野球のお仕事大紹介

  スタジオダンク著

 


興味を持ってくれた方はいるでしょうか?

興味を持った方は、是非読んでみてください。