こんにちは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本との出会い
単純にタイトルに惹かれました。
スポーツ選手に限らず、スポーツ業界で食べて行けるのか興味がありました。
②こんな本です
スポーツ業界人に学ぶ
『スポーツでメシが食えるか? 』
清水 石比古 著
ism新書
アスリートを目指して夢破れた人や、自分の好きなスポーツ分野で活躍したい、働きたい人のためのスポーツビジネス就職ガイドと適性診断書。
肉体派、知性派から自分の特技術·資格を活かした職種の紹介から、必要能力や資格を得るためのスクールの紹介、就職·転職のための窓口など、スポーツ業界で活躍するために心要な情報を満載したガイドブック。(本文より引用)
③こんな言葉が響きました。
スポーツ記者についての記述です。
さまざまなスポーツの現場やアスリートに取材し、その情報を提供する。
年収240万円くらい~
資格制度なし
スポーツを伝えたい気持ちがあれば、特に資格は不要。
ただスポーツが好きで、人に情報を伝えたいだけではスポーツ記者にはなれません。
自分でテーマを見つけ、取材も含め情報を収集し、各メディアに必要とされる形式(たとえば執筆)でまとめる力量や根気、時にはセンスも求められます。
スポーツ紙や雑誌、あるいは書籍の編集者としてスポーツに関しての出版に携わり経験を積んで記者を目指す人もいます。
テレビやラジオでスポーツ担当部員として働く道
もあるでしょう。それぞれの出版社や放送局の方針にもよりますが、多くは大学や専門学校を卒業して就職試験を受け、合格して社員になるところから始まるのです。
スポーツが好きな人は多いのですから、自分の視点や専門を大切にして、あらゆる方向から学び、知識や見識を深めることです。
また、人間洞察力や共感する心も重要な資質の一つで、アスリートに限らず、さまざまな人に接することも記者の仕事の特徴です。
(本文より引用)
ただのスポーツ好きでは、稼ぐことは厳しそうです。
④この本が気になった方への2冊はこちら
『サッカーでメシが食えるか?』
サッカーのお仕事大紹介
スタジオダンク著
『野球でメシが食えるか?』
野球のお仕事大紹介
スタジオダンク著
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。