こんばんは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本との出会い
「笑っていいとも」が終わった後に、タモリロスみたいなことを感じていた時、書店で見かけ、
タモリさん自身も好きなので、
読んでみました。
②こんな本です。
『タモリ論』
樋口毅宏著
タモリの本当の凄さって何だろう。
なぜ三十年以上も毎日生放送の司会を超然と続けられるのか。
出生や私生活にまつわる伝説、私的「笑っていいとも!」名場面、ビートたけしや明石家さんまとの比較等、
読めばあなたの”タモリ観"が一変する、革命的芸人論! (帯部分より)
タモリさんの偉大さを改めて感じました。
③こんな言葉が響きました。
実はタモリととてもよく似た人がいます。
共通項を挙げていきましょう。
③帯の生放送番組の司会をしている(していた)。しかも長寿番組
④結婚をしているが子供はいない
⑤乾いた笑い声、などなど
(本文より引用)
ニュースステーションはよく見ていたのを思い出します。
タモリさんも好きなので、似ているとすると、
久米さんの番組が好きなのも納得がいく。
たけしだけでなく、すべての芸能人にとって「いいとも!」は、お昼の生放送という魅力あるコンテンツですが、
それによって、休みも取れなくなる。
自分を縛り付ける諸刃の剣にもなります。
自分には毎日、お昼にスタジオアルタに詰めることはできない。
それならば違うことをしよう。
それが、タモリがやらない、映画監督や、作家や、大学教授といった別のジャンルの顔なのでしょう。
(本文より引用)
たしかに、何十年も休みなく、生放送をこなすのは、超人的な身体だと思います。
体調管理をしっかりしていたことは間違いないと思います。
④まとめ
芸人タモリさんの凄さは、やはり、30年以上も毎日生放送の司会を続けられた超人的な身体だと思います。
⑤この本が気になった方への3冊はこちら。
『タモリ学』
戸部田誠
『タモリ伝』
森田一義も知らない
「何者にもなりたくなかった男」
タモリの実像
片田直久
コア新書
『笑福亭鶴瓶論』
戸部田誠
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。