こんばんは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本との出会い
元々法学に興味があり、先生が薦めていた本なので、読んでみようと思いました。
正直、教科書なので興味がある人は少ないと思います。
②こんな本です。
『テキストブック現代司法』
渡部保夫 宮澤節生 木佐茂男
吉野正三郎 佐藤鉄男著
この写真はあくまで、イメージです。
ただ、このシリーズであることは間違いありません。
本書は、司法の本質と機能、法律家の役割、司法の歴史と現状、他の先進諸国の司法制度、国民の司法参加、司法改革の方策などについて概説したものである。(本文より引用)
③こんな言葉が響きました。
私たち日本人にとって、裁判所や裁判は縁遠いものと言われ続けてきたが、けっして私たちが犯罪やもめ事の全くない生活を送っているわけではない。
裁判を利用するに際しては、それなりの「お金」をかけなくてはならないし、公正·公平な解決をめざす以上は慎重な審理·判断のプロセスを伴うこととなり、相当の時間を費やすことも覚悟しなければならない。
(本文より引用)
④この本が気になった方への2冊はこちら
『現代の裁判』第7版
市川正人、酒巻匡、山本和彦(著)
有斐閣アルマ
『民事訴訟法』第2版
安西明子、安達栄司、村上正子(著)
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。