「本を読み込む力」と「地頭力」とを同時に鍛える読書術

おはようございます。冨樫純です。

本を紹介します。

①この本との出会い

タイトルは難しそうでしたが、「本を読み込む力」と「地頭力」とを同時に鍛える読書術というところに興味が湧きました。

②こんな本です。

『東大読書』

  西岡壱誠著

  東洋経済新報社

この本では、「本を読み込む力」と「地頭力」とを同時に鍛える読書術を徹底的に紹介します。

『東大読書』というタイトルだから、ハードルが高いものなのでは? と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。偏差値35だった僕でもできた本の読み方です。どんな人でも実践できますし、どんな人でも「地頭力」を鍛えることができます。(本文より引用)

③こんな言葉が響きました。

「本を読み込む力」と「地頭力」をつけるために必要な、具体的な5つ力を紹介します。

1つ目は「読解力」。素速く、かつ正しく文章の内容を理解し、文章を読み込んで理解する力です。

2つ目は「論理的思考力」。より深くその文章を理解し、論理の流れがクリアに追えるようになる力です。

3つ目は「要約力」。他人に説明しやすい形に噛み砕く力です。

4つ目は「客観的思考力」。さまざまな視点からの意見、多角的なモノの見方を持つための力です。

5つ目は「応用力」。得た知識を他のところにも活かせるように、自分のものにする力です。

(本文より引用)

④まとめ

この本に書いてあることを実践すれば、「本を読み込む力」と「地頭力」とを同時に鍛えることができます。

⑤この本が気になった方への3冊はこちら

『現役東大生が選ぶいま読むべき

   100冊』

    西岡壱誠著

    光文社

『誰も教えてくれない計画する

    スキル』

   芝本秀徳著

   日経BP社

『勉強大全ひとりひとりにフィット       

    する1からの勉強法』

    伊沢拓司著

    KADOKAWA

興味を持ってくれた方はいるでしょうか？

興味を持った方は、是非読んでみてください。