こんばんは。冨樫純です。
中学、高校時代、ぼくにとって数学は、受験の為のものでした。
数学を学ぶ目的とか、メリットとかは考えたことがありませんでした。
今考えると、目的があった方が勉強しやすかったのかなと思います。
そこで、調べてみると、「論理的思考力を鍛えられる」のが最大のメリットであることが分かりました。
どういうことか説明します。
論理的思考力とは、論理的に思考する力のことです
文脈などから、根拠を見つけ分析、道筋を立て、最終的な結論へ至る。
これが論理的ということです。
数学の場合は、「問題文に出ている仮定、前提」を見て分析、状況を把握をし、「定義(公式・公理)」などを用い道筋を立て、最終的な答えに至ります。
これが数学における解法の基本であり、論理的思考そのものです。
数学の世界は定義(公式・公理)以外の知識がいらないという部分が他と科目と異なっており、論理でできている世界なのです。
この論理的思考力は文系であろうが理系であろうが、必ず身に着けておいたほうがいいものです。
意思決定、プレゼンテーション、会議、セールス、書類・レポート作成などなど
これらのことは論理的思考力がなければまともにできません。
下記のサイトを参考にしました。
https://www.toshin-kichijoji.com/数学を勉強する意味/