とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

ホリエモンの源である「多動力」

こんばんは。冨樫純です。

 

本を紹介します。

 

①この本との出会い


ホリエモンが書いた本はたくさんありますが、気になってはいましたが、読んだことはありませんでした。

でも、この本を読めば、ホリエモンの本音や考え方がわかると思いました。


②こんな本です。


『多動力』

   堀江貴文

   幻冬舎

 

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本書では、この僕の源である「多動力」の中身をすべて明かそうと思う。

時代は大きく変わろうというのに、日本人は「石の上にも三年」に代表されるような「一つのことをコツコツとやる」という価値観からまだ脱せられていない。

最近は少しマシになったが、10年前は転職すらも、ネガティブに捉えられていたくらいだ。

節操もなく動く人はこの国では尊敬されない。


そんな国民性の日本人が「多動力」を身につけるためには、ある種の洗脳を解かなければいけない。

本書を読んで価値観を根っこから変えてほしい。

各項目の最後には「やってみよう!」リストがついている。

本を何冊読んでも、現実は1ミリも変わらない。

まずは、一つでいいから実践してみてほしい。

現実は1ミリも変わらない。(本文より引用)


③こんな言葉が響きました。


人はすぐ目的を知りたがる。

「堀江さんがしょっちゅう海外に行くのはなんでですか?」

「いろんな人と毎日食事するのはなんでですか?」

答えは1つしかない。

「おもしろいから」だ

ただ、「おもしろいから」「楽しいから」

行動する。

僕は「異業種交流会なんて行くのは意味がない」

「名刺交換会なんてナンセンスだ」と各所で言ってきた。

人脈を作ろうと躍起になって何百人、何千人と名刺交換し、フェイスブックツイッターの「友だち」の数を増やしたところで、仕事に役立つわけはない。

僕が海外を飛び回ったり、たくさんの人と会うことには、何か目的があると考える人がいるようだが、そんなものはない。

いろいろな人と会ってしゃべればビジネスの新しいアイデアが生まれるからとか、人脈が広がるからといった理由によって、僕は行動しない。ただ楽しいからやるだけだ。

僕はそもそも「アイデアを見つけたい」「人脈を広げたい」なんていう頭でっかちな考えをもって日々を過ごしてはいない。

(本文より引用)


④まとめ


ホリエモンの言うように、現実を少しでも変えたければ、一つでいいから実践してみるべきだと思います。


⑤この本が気になった方への3冊はこちら


『空気を読んではいけない』

  青木真也

  幻冬舎文庫


『実験思考』

  世の中、すべては実験

  光本勇介著

  NewsPicks Book


『内向型人間のすごい力』

  静かな人が世界を変える

  スーザン・ケイン他1名著

  講談社+α文庫


興味を持ってくれた方はいるでしょうか?

興味を持った方は、是非読んでみてください。