とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

教科書は国が認めなければならない

こんにちは。冨樫純です。

 


独学で、憲法を学んでいます

 


そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。

 


タイトル  

 


教科書の表紙をみてみよう

 


あなたは、小中高等学校で、「国語」、「中学生の歴史」・・・ といった教科書を使って勉強してきましたね。

 


むかし使った教科書をとり出して、その表紙をみてください。 すみっこに小さい字で、「文部(科学) 省検定済教科書」と印刷されています。

 


これは文部(科学) 省による検定に合格したという意味です。 教科書の検定とは、三省堂、啓林館などの民間の出版社が教科書用として編集した図書について、文部(科学) 省が教科書として適切であるかどうかを審査し、これに合格した図書だけを教科書として認めることをいいます。

 


検定に合格した何種類かの教科書の中から、公立学校の場合には教育委員会が、国・私立学校の場合には校長が、1種類を選び、それが教科書として使われます。

 


感想

 


国が認めたものしか教科書として認められないようです。

 


下記の本を参考にしました

 


『いちばんやさしい 憲法入門』

 初宿 正典 他2名

 有斐閣アルマ

 

flier(フライヤー)