とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

フェミニズムとポルノ規制

こんにちは。冨樫純です。

 


独学で、憲法を学んでいます

 


そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。

 


タイトル  

 


フェミニズムとポルノ規制合憲論

 


最近アメリカでは、これまでとまったく違う角度から、ポルノ規制の合憲論があらわれている。

 


すなわち、ポルノは女性を商品化し差別するメッセージを含んでおり、いわゆる 「差別的表現」 だから規制してもいいという議論である。

 


フェミニズムの陣営からでてきたアイデアの1つである。

 


これまで当たり前のように使われてきた言葉や法概念のなかに、実は女性の役割を家庭内にとじ込め、女性をおとしめる要素が含まれていることを鋭く指摘するのが、フェミニズムの方法論といえる。

 


たしかに今のポルノは、男だけがみるように作られているといえようから、「差別的表現」と捉えることもできるだよう。

 


しかし、男性ヘアヌードなんていうのも出てきているようだ。

 


売れ行きは悪いようだが、女性が男性を商品化して楽しむポルノが出回るようになる時代はくるのだろうか。

 


感想

 


女性用風俗も出て来ているし、女性が男性を商品化し、楽しむことが当たり前になる時代も来るかもしれないと思いました。

 


下記の本を参考にしました

 


『いちばんやさしい 憲法入門』

 初宿 正典 他2名

 有斐閣アルマ

 

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