とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

どうして子どもだけが制限を受けるのか

こんにちは。冨樫純です。

 


独学で、憲法を学んでいます

 


そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。

 


タイトル  

 


どうして子どもだけが制限を受けるのか

 


酒・タバコの禁止の例にもみられるように、子どもについては、大人にはないような制限を受けざるをえない場合がかなりあります。

 


それではなくどうして子どもだけが制限を受けるのでしょうか。

 


「どうしてだめなの?」と質問すれば、「それはお前がまだ子どもだからだよ」 という答えが、しばしば返ってきます。

 


では、子どもが制限を受けざるをえないのは、子どもにどのような特質があるからなのでしょうか。

 


それは、子どもが心身ともにまだ未成熟であるた

めです。

 


すなわち、十分な判断能力がまだ備わっていないのに、 全面的な自由を認めると、誤った判断を行い、その結果、成長過程にある身体、精神が傷つく場合があるからです。

 


このように考えていくと、「子どもの保護」のための制限の必要性を否定し去ることはできません。

 


感想

 


当たり前のことを言っていると思いました。

 


改めて確認した感じがします。

 


下記の本を参考にしました

 


『いちばんやさしい 憲法入門』

 初宿 正典 他2名

 有斐閣アルマ

 

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