とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

子どものやる気スイッチはある

こんにちは。冨樫純です。

 

下記の質問に対して、答える形式でのコラムを紹介します。

 

たしかに、同年代の凄い人を意識させるのはいい方法かも知れないと思いました。

 

ちなみに、ぼくの同年代の凄い人は、サッカー選手の小野選手、稲本選手、高原選手です。

 

本気でサッカー選手になりたいと思っていた時期があったので。

 

子どもにやる気を起こさせるにはどうすればいい
でしょうか?

 

答え

 

自分と同じ年のすごい人に会わせてみる。

 

非常に大切なキーワードを教えましょう。

 

「不憤不啓」、『論語』にある言葉で、「憤せずんば啓せず」と読みます。

 

発憤しなければ自己啓発はない、ということで
す。

では、どうすれば発憤できるのか?

 

これは私の自説ですが、同じ年のすごい人間に会わせることです。

 

「こんな博識な子、こんなすごい子がいるんだ」と思って、年を聞いたら、「なんだ、自分と同じ年じゃないか、これはいかん、自分は今まで何をやっていたんだ」ってなるでしょう?

 

それが重要なのです。

 

下記の本を参考にしました

 

『ぶれない軸をつくる東洋思想の力』
 田口 佳史 他1名
 光文社新書