こんばんは。冨樫純です。
今回は、苦手な仕事を克服するデメリットを調べてみました。
4つ説明します。
①苦手な仕事へのプレッシャー
耐え難い津波のようなストレスや恐怖と戦いながらも自分を奮起させ、バンジージャンプをするごとくえいやっといって自分を前へ押しやるのです。
そのかいもあってか、幾分かは慣れてきたし、プレッシャーを感じることへの精神的な障壁も低くなってきたが、やはり苦手なことには変わらない。
②苦手は労力の割に能力が上がらない
苦手な物事というのはどんなに取り組んだとしても苦労の割に能力が上がらずに、はっきり言って割に合わないんです。
滅茶苦茶苦労してやる苦手なことと、自分にとっては全然といっていいほど力の入れていない得意分野であれば確実に後者のほうが成果が上なんです。
短所の克服なんぞに時間を費やしても無駄と言っていいくらいの成果しか出せませんし、そんな事をするなら長所を伸ばしてるほうがいいのです。
③苦手なことで失敗すると自己嫌悪に陥る
苦手なことというのはどんなに労力を注ぎ込んでも全然いい結果って出ないんです。
そのせいで周囲から「ダメなやつ」と後ろ指をさされることになり、自分の中ではこれ以上無いくらい頑張ってるのにどうして・・・・って事で内と外との差で悩むようになるんです。
そんな状態で失敗が続けば自分の肯定感がものすごく下がって、自己嫌悪や否定までいってしまうので、能力が伸びるどころか落ちる可能性のほうが高いです。
④仕事にすると逃げ場がない
そして仕事にすると本当に逃げ場がない上に、普通であればぱぱぱっと終わってゆとりが比較的出来たりするんですが、苦手なことを仕事にしていると手を止めればどんどん仕事が遅れてしまいます。
その遅れを取り戻すために休憩や休みを返上して働くということになり、そうなってくるとただひたすら余計に消耗するだけで決してプラスにはならないんです。
しかし仕事にしてしまうと嫌なモノから逃げ場がなくなるので、そんな状態でストレスを受け続ければ余計におかしくなるんです。
まだ逃げ道があるなら逃げてストレスから開放されることもあるかもしれませんが、苦手なことを仕事にするということはストレスが溜まる状態を常に受け続けるようなもんです。
下記のサイトを参考にしました。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.atusi-sora.com/
https://seiwanishida.com/archives/3890