こんばんは。冨樫純です。
今回は、飲みニケーションのデメリットについて調べてみました。
ちなみに、ぼく自身は飲みニケーションが苦手です。
6つ紹介します。
1.金銭的な負担
お酒の場を上司と部下のコミュニケーションの場とするということは、まず金銭的な負担が生まれてしまいます。
家庭を持っている上司なら小遣い制という場合も多いでしょう。
そのような中で、以前は上司の奢りが一般的でしたが、現在では割り勘もしくは7:3の負担なども多くなっているようです。
飲みニケーションの場が増えることは、上司にとっても部下にとっても、金銭的な負担は大きくなってしまいます。
2.時間的な負担
飲み会の時間が長引いてしまったり、何軒も連れまわされたりしてしまうと、拘束時間が長くなってしまいます。
それによって家族団らんの時間や、趣味の時間、友人・恋人と過ごす時間を削ることになってしまうのです。
3.精神的な負担
説教や自慢話に付き合わされることや、仕事の後に上司と何時間も一緒に居ることは、部下にとっては精神的に負担があります。
また、お酒を飲めない人や弱い人にとっては、飲酒の強要なども精神的苦痛を感じるでしょう。
4.翌日のパフォーマンスが落ちる
「お酒の場は無礼講」という上司もいますが、部下にとってはやはり気を遣うもの。
酔った勢いで軽口を叩かないように気を付けないといけないですし、上司のグラスを空にしないようにお酒を注いだり注文したりと動かなければなりません。
結果的にそれがストレスとなり、疲労を溜めてしまって、翌朝のパフォーマンスは落ちてしまいます。
当然、お酒を飲みすぎると二日酔いになるので翌日の体調にも響きますよね。
5.実現性の低い話が展開される
飲酒によって気持ちが大きくなった上司が「昇格させてやる」などと言っても、人事権のない人が言ったらそれはほとんど実現性なし。
また、部下のミスを「フォローしてやる」などと言っていても、翌日相談したら「あれ?そんなこと言ったか?」などと、アルコールによって忘れていることも。
お酒の場では実現性の低い話が展開されることも多くなってしまうのです。
6.断った場合にしこりが残る
フリーペーパー「R25」の調査によると「嘘をついて上司からの飲みの誘いを断った経験がある人」は約7割という調査結果が出ており、嘘の予定を作って断っている人も多いようです。
しかし、せっかくのお誘いを断るのは気持ちのいいものではないですよね。
それは、思い切って誘ったのに断られたほうも同じ。
どうしても不都合があって飲み会を断らざるを得ない状況でも、断った側も断られた側もどうしてもギクシャクとした雰囲気になってしまいます。
下記のサイトを参考にしました。
https://product-senses.mazrica.com/senseslab/tips/nominication