こんにちは。冨樫純です。
今回は、「好きなこと」と「得意なこと」と「やりたいこと」について、調べてみました。
好きなこと(情熱)とは
その行為自体に価値を感じる・没頭する・熱中する・夢中になる・自分の絶対的な感覚です。
さらに詳しく説明すると、
誰が何と言おうと自分が価値を感じることです。
そして価値を感じているからこそ没頭してしまうこと。
例えば、ぼくの場合は読書が好きなことです。
自分が読書というものに価値を見出してしまっているので、誰が何と言おうと好きなんですよね。
特に、社会科学的な本を読んだりしているといつも夢中になってしまいます。
好きなことは言い換えると「情熱」です。
「俺はこれが好きなんだ!」という想いのことです。
得意なこと(才能)とは
苦なくできる・人より上手くできる・スイスイできる・自然とできる・他人との比較で気付くことです。
他の人に対して「何で出来ないの?」と思ってしまうことでもあります。
これはストレングスファインダーという才能診断を受けることで分かるもの。
ちなみに、僕の持っている才能は、分析思考、内省、慎重さ、学習欲、収集心です。
やりたいこととは
好きなことを得意なやり方で実現することです。
好きなこと×得意なこと=やりたいことを作る
ことが出来る
得意なことはあくまで自分なりのやり方です。
好きなことと掛け合わせて初めてやりたいことになります。
例えば「ファッションが好き!」はやりたいことではありませんよね。好きなことです。
「物作りをしている時は楽しい!」はやりたいことではありません。得意なことです。
「ファッション関連の物作りをしたい!」がやりたいことです。
最後に付け加えたいことがあります。
「得意なこと」と「上手いスキル」は全く別物だということです。
スキルは必要なものですが、あくまで後付けです。
なぜならスキルを優先的に考えてしまうと、人生の柔軟度が下がってしまうから。
例えば、
「看護師のスキルがあるから看護の仕事をしよう」
「お金に詳しいからファイナンシャルプランナーになろう」
こうやって、持っているスキルから考え出した仕事に情熱が抱けるでしょうか?
スキルは後でいつでも学ぶことができるので、まずは自分の「好きなこと」と「得意なこと」を明確にしましょう。
下記のサイトを参考にしました。
https://jibun-compass.com/suki-tokui#i