こんばんは。冨樫純です。
ぼくは、読書が趣味です。
ただ、おもしろいから、読んでいます。
一般的には、読書は素晴らしいものだと、肯定的に捉える人が多いと思います。
でも、否定的に捉えると、どんな捉え方があるのか。
興味があるので、調べてみました。
4つ紹介します。
① 本を読まない人への批判
本を読み始めた時って知識量も増えるし、テレビしか見てない人と話が合わなくなります。
だけど、多くの人は「読書してない人は人間的にダメ!」って自分よりも下に見がちになります。
大人が子どもを見下すような感じです。もしかしたらあなたも経験しているかもしれません。
ですが「たかが読書しているだけ」です。
② 世の中の本の一部分
多くの人は日本語で書かれた本を読んでいます。
だけど世界には英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語などの数多くの言語があり、そしてその言語で書かれた本が毎日とんでもない数出版されています。
そもそも本に書かれていることは、世界の本のわずか一部です。
日本語で書かれている書籍は、世界規模からしたら、ちっぽけなモノなんです。
だけど、ちょっと読書をしているからと言って世界を知った気になってしまいます。
これこそまさに、井の中の蛙状態です。
③「人間は生きてるだけですばらしい」
読書をしていようがしていまいが、人間は生きているだけで素晴らしいです。
そこを忘れてしまうと、「読書をしていない人以外はダメな人」という差別思想に陥りがちなので注意が必要です。
④ 本を読んだ後実践しないから、無駄な読書になっている
現状を変えたいなら、思考して行動するしかありません。
だからこそ、読書をしたら自分なりにアウトプットをしない限りは、読書は投資活動だと言われているからと言っても意味がありません。
下記のサイトを参考にしました。
https://morishoumc.com/reading-disadvantages-five