とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

世界史の大きな流れが掴めます

こんにちは。冨樫純です。

 

本を紹介します。

 

①この本との出会い

 

哲学を学んでいると、世界史も学びたいと思い、購入しました。

 

②こんな本です

 

『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 』
 山﨑 圭一著
 SBクリエイティブ

 

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一般的な教科書と違い、年号を使わずにすべてを数珠つなぎにして「1つのストーリー」として解説。

読むだけで高校の世界史の知識が一生モノの教養に変わる!


③こんな言葉が響きました

 

国史の最重要キーワードは、「皇帝の人間性」です。

 

広大な領域と膨大な人口を誇る中国では、ひとりの権力者に権力が集中しやすく、皇帝の人間性が統治にダイレクトに反映される場合が多いのです。

 

そのため、優れた皇帝のもとでは中国の統治は安定し、反対に、愚かな皇帝であれば国が衰えるという歴史を繰り返します。

 

急激な厳しい改革を行う皇帝、ユルイ統治を行う皇帝、女性に溺れて政治を放棄する皇帝、他の国が模倣とするほどの名君の皇帝など、じつに様々な皇帝が登場します。(本文より引用)

 

④この本が気になった方への2冊はこちら

 

『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書 』
 山﨑 圭一著
 SBクリエイティブ

 

『世界史とつなげて学べ 超日本史 』
 茂木誠著
 KADOKAWA

 

⑤感想

 

世界史を学び直すために、数冊この手の本を読みましたが、これを最初に読むべきだったと少し後悔しています。

 

興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。