とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

語学と海外旅行

こんにちは。冨樫純です。

 


哲学や倫理学に興味があり、それに関連する本を読んでいます。

 


そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。

 


タイトル  

 


ネットには接続しておく。

 


具体的な旅行の話も少ししておきます。

 


旅で必要なのはまずは語学。英語は最低限ですが、ほかの言葉もできたほうがいい。

 


といっても、会話できるようになれとか文法を学べというつもりはなく、単にその国の言葉で必要な単語を読めるようになること。

 


入口とか出口とかトイレとか。これがすごく大事ですね。さらに欲を言えば、アジア圏を旅するときは、現地の文字もあるていど読めるようになるといい。

 


アラビア文字とかデーバナーガリー文字とかです。そちらも完全に読める必要はありません。

 


ただ、看板の最初の数文字が読めるだけでも意外と役立ちますし、文字がただの模様には見えなくなってくると、街の見えかたがぜんぜん違ってきます。

 


そしてとにかく必要なのはネットへの接続。

 


それもホテルで無線LANでPC接続といったシケた話ではなく、データローミングをして、日本と同じモバイルなネット環境を維持することが大事です。

 


グーグルマップがあれば街で迷うことはないし、演劇や飛行機のチケットの予約もできる。

 


とにかくネットは便利です。

 


それになにより、旅先で新しい検索ワードを手に入れたとき、そこですぐ検索できることが意外と重要です。

 


日本に帰ってからあらためて調べようなどと考えても、調べるはずがない。

 


旅先ではいつもの自分ではなくなります。その

「ちょっと違った自分」を日本では回復できない。

 


現地では思いついたことをどんどん検索し、その場で見聞を拡げていきましょう。

 


感想

 


やはり、海外旅行に行く前に語学を学んでおくことは大事だと思います。

 


下記の本を參考にしました

 


『弱いつながり』 

 検索ワードを探す旅

 東浩紀

 幻冬舎文庫

 

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