とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

起業家とは

こんにちは。冨樫純です。

 


本を紹介します。

 


①この本を選んだ理由

 


読書が趣味のぼくにとって、本で人とつながりたいとは思っていました。

 


それをオンラインという形でそれを実現した彼女に興味があり、購入しました。

 


②こんな本です

 


『あすは起業日!』

 森本萌乃著

 小学館

 

f:id:genzi1013:20240421070352j:image

 


電通での激務を経てオンライン書店「Chapters(チャプターズ)」を起業した著者が、これから起業を考える全ての日本人に贈るビジネス小説。

 

 

 

③ こんな言葉が印象に残りました

 


「では、起業家って普通はどうやってサービスを始めるんですか?」

 


「自分の過去の経歴を活かすケースが多いですね。あとは、不便を便利に! 遅いを速いに!

 


そういう分かりやすい変化をもたらす事業がスタートアップには向いています。

 


領域も絞って起業される方が多いかと。これは私のおせっかいですが、加藤さんの場合はサイドビジネスとして、小さく継続された方がいいかもしれませんね」

 


朝日奈さんは終始笑顔を崩さない。それが逆に不気味だった。

 


初めてのVC面談で勝手が分からないことばかりだったが、その笑顔がつくり笑いであることは誰の目からも明らかだ。

 


(本文より引用)

 


④この本が気になった方への2冊はこちら

 


『本屋のミライとカタチ』

 新たな読者を創るために

 北田 博充

 PHP研究所

 


『ストーリーでわかる

 起業家のためのリスク&法律入門 』

 致命的な失敗を避けるための26話

 下平 将人 他1名

 ダイヤモンド社

 


興味を持ってくれた方はいるでしょうか?

興味を持った方は、是非読んでみてください。