こんにちは。冨樫純です。
独学で、経済学を学んでいます。
そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。
タイトル
イクメンの経済学
子育てというと、どうしても主役はお母さんになりがちです。
子育てをする保護者に向けた本、記事、広告の多くはお母さん向けに作られていますし、みなさんご存知のNHK (Eテレ)のあの番組のタイトルは「おかあさんといっしょ」です。
2013年からは「おとうさんといっしょ」が放送されるようになったのは嬉しいことですが、日本において、お父さんは今でも子育てに関しては蚊帳の外に置かれがちです。
お父さんの子育てにスポットライトを当てます。
大きなテーマは、お父さんの育児休業です。なぜ、お父さんは育児休業を取らないのか。どのようすれば取るようになるのか。
そして、お父さんが育児休業を取ると家族はどう変わるのか。
お父さんの育児休業取得率について、日本ではそれが極めて低い水準で、わずか5パーセントにとどまっているのですが、これはお母さんの育児休業取得率と比べて低いだけでなく、諸外国のお父さんと比べても低い数字なのです。
お父さんが育休を取る上で妨げになるものとしてよく挙げられるのは、キャリアへの悪影響や、上司・同僚の目です。
感想
なぜお母さんが子育ての主役になったのか、いつごろからなのか、気になります。
下記の本を参考にしました
『家族の幸せ』の経済学
データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実
山口 慎太郎著