こんにちは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本を選んだ理由
なかなか当事者からの話は聞くことができない問題なので、その体験を知りたいと思いました。
②こんな本です
『ストーカーとの七〇〇日戦争』貴重な
内澤 旬子著
ネットで知り合った男性との交際から8カ月。
ありふれた別れ話から、恋人は突然ストーカーに豹変した。
執拗なメール、ネットでの誹謗中傷……「週刊文春」連載時に大反響を呼んだ、戦慄のリアルドキュメント。
誰にでも起こり得る、SNS時代特有のストーカー犯罪の実体験がここに。
③こんな言葉が印象に残りました
被害者になってみると、やっぱりまだまだ改善すべき点がある。
被害者だけでなく、警察や弁護士の対応次第でも、加害者の怒りをさらに募らせ増幅させて、被害者にさらなる危険を及ぼすこともある。
Aが二度目の加害行為、つまり私の名誉を毀損する書き込みをするに至ったのは、あきらかに示談
を行った弁護士の対応が影響していると私は考えています。
そしてなぜ被害者側がこんなに屈辱的な思いを強いられ、隠れるように怯えて生き続けなければならないのか。
被害者は隠れるのがあたりまえと世間は思っているようにすら感じます。
(本文より引用)
④この本が気になった方への2冊はこちら
『漂うままに島に着き』
内澤旬子著
『捨てる女 』
内澤旬子著
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。