とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

社会科学の一分野としての社会学

こんにちは。冨樫純です。

 


独学で、社会学を学んでいます。

 


そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。

 


タイトル 社会科学の一分野としての社会学

 


多くの人が社会学という言葉を知るのは、大学に入学してからである。

 


たとえ高校時代に知っていたとしても、 授業として学ぶのは、大学生になってからであろう。

 


社会学とは、文字どおり 「社会についての学問」である。しかし高校時代に学んだ地理歴史(世界史日本史、地理) や公民 (現代社会、倫理、政治経済) とどこが違うのだろうか。

 


ここでは直接、違いを述べるのではなくて、 大学の学問における社会学の位置づけを紹介して、高校までの社会科の科目との違いを考えてみよう。

 


社会学は、法律学政治学、経済学、経営学などとともに社会科学の一分野である。

 


またヨーロッパに比べてアメリカで優勢な学問である心理学、 文化人類学と一くくりにされて人間科学もしくは行動科学の一分野と呼ばれることもある。

 


社会学は社会科学の一分野であるから、人文科学とも自然科学とも異なる学問だというところにある。

 


感想

 


社会学の位置づけがわかりました。

 


ますます興味がわきました。

 


下記の本を参考にしました

 


『Do! ソシオロジー』改訂版       

 現代日本社会学で診る

 友枝 敏雄 他1名

 有斐閣アルマ

 

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