こんにちは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本を選んだ理由
新書大賞の入選作品で、タイトルと筆者の経歴が気になったので、購入しました。
②こんな本です
『正しいパンツのたたみ方』
新しい家庭科勉強法
南野 忠晴著
岩波ジュニア新書
家庭科は、自分の暮らしを自分で整える力だけでなく、この社会の中で他者とともに生きていく力を育ててくれる教科だと実感した著者は、自ら専任教員となる。
ご飯の作り方、お金とのつきあい方、時間の使い方など自立にあたってどんな知識や技術が必要か、10代の暮らしに沿って具体的にアドバイスする。
③こんな言葉が印象に残りました
本来、勉強は入試のためだけにするものではありません。
一人がより豊かに生きてゆくためにするものです。
社会に出てからも、また高齢になっても、勉強は続きます。
勉強したことが自分のプラスになったと思えたら、それが本来の意味での勉強の成果です。
つまり「入試」から離れて勉強の意味を考えれば、各人が勉強したい「主要教科」も違ったものになってくるのではないでしょうか。
(本文より引用)
④この本が気になった方への2冊はこちら
『シアワセなお金の使い方』
新しい家庭科勉強法2
南野 忠晴著
岩波ジュニア新書
『中高生のための「かたづけ」の本 』
杉田 明子 他1名
岩波ジュニア新書
⑤感想
期待し過ぎていたせいか、ぼくはあまりおもしろさを感じませんでした。
でも、読んで損することはないと思います。
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。