こんにちは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本との出会い
宮崎哲弥氏が紹介していた本なので、興味がありました。
②こんな本です
『父と娘の法入門 』
大村 敦志著
岩波ジュニア新書

わたしたちの社会生活はさまざまな法律によって支えられています。
その「法」 の仕組みはどうなっているのでしょうか。
法学者のお父さんが高校生の娘と対話をしながら探っていきます。
名前があるのはなぜ?
親子であるとはどういうこと?
契約とは?
楽しみながら法の基本的な考え方を理解できる入門書。
③こんな言葉が響きました
里親というのは、あくまでも都道府県から頼まれ
て子どもを預かっている人のことだからね。
親のようにということであって、親になるというわけじゃない。
これに対して、本当に親になるのが養親で、そのためには養子縁組という手続きが必要になる。
養子縁組をするには、結婚と同じように、養親になる人と養子になる人が市区町村の役所に養子縁組届を出せばいいんだ。(本文より引用)
④この本が気になった方への3冊はこちら
『ルールはなぜあるのだろう』
スポーツから法を考える
大村 敦志著
岩波ジュニア新書
『13歳からの法学部入門 』
荘司 雅彦著
幻冬舎新書
『ロースクール生と学ぶ 法ってどんなもの? 』
東大大村ゼミ 他1名
岩波ジュニア新書
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。