とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

神学と哲学、正しいのはどっちか

こんにちは。冨樫純です。


独学で哲学を学んでいるので、勉強してきたことを整理する感じで書いていきたいと思います。


哲学者を1人ずつ取り上げて、その思想、時代背景、感想などを書いていきます。


取りあげる哲学者や思想は、ほくが勝手に選んでいます。


哲学者 トマスアクィナス


思想 神学と哲学、正しいのはどっちか


宗教が支配する西洋世界に突然やってきた哲学(理性)に対して、「いやいや、理性でも解けない問題がある、それこそが信仰の世界の問題なのだ」とすることで、信仰の世界の領域を守った。


こんなふうにして、どんどん理性が強くなっていく時代に、彼は、神に対する信仰の領域を堅持し、哲学という強者に一矢報いることに成功したのである。


感想


宗教と哲学は対立する点があることを薄々感じていたので、その議論が少し勉強できました。

 

下記の本を参考にしました


新 倫理 清水書院(高校の教科書)

倫理資料集 第一学習社


『史上最強の哲学入門 』

   飲茶著

   河出文庫

 

『もういちど読む山川倫理 』

   小寺 聡編

 山川出版社