こんにちは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本との出会い
哲学の入門書を探していて、評判が良かったので購入しました。
②こんな本です
『14歳からの哲学入門』
「今」を生きるためのテキスト
飲茶
河出文庫

14歳。それは、誰もが味わう当たり前だと思っていた常識が崩壊する年頃。
あ「なんで人殺しはいけないの?」。
常識に疑いを持つ瞬間。
厨二全開の斜に構えた「極端で幼稚な発想」。
だが、こんな程度の発想から、世界の常識をひっくり返すような哲学はいくつも生み出されてきた。
厨二的感性で、偉大な哲学者たちの論を見直せば、難解な思想の本質が見えてくる!
③こんな言葉が響きました
哲学史とは、すわなち、「○○ 主義への移り変わり」であると言えるわけだが、それぞれの主義を擬人化して対話させてみると、ひとつの傾向がはっきりと見えてくる。
それは、どの主義も、前時代の主義を「はぁ?」とミモフタモナク否定していることだ。
(本文より引用)
④この本が気になった方への2冊はこちら
『武器になる哲学』
「人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセ
プト50」
山口 周著
KADOKAWA
『14歳からの政治入門』
池上彰著
マガジンハウス
⑤感想
哲学系の本をこれまで結構読んで来ましたが、この本を最初に読むべきだと思いました。
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。