とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

日本の女性議員がなぜ少ないのか

 

こんばんは。冨樫純です。

 

日本には女性議員が少ないと言われています。

ぼくの実感としてもそうです。

特に、政治家は、おじさんたちの世界という感じがしています。

そこで、なぜ少ないのか調べてみました。


理由は3つあるようです。


①女性は時間・賃金・家族支援が男性に比べて     

    低い


②ハラスメント・暴力に晒されやすい


③男性のネットワークに入れない


以下では、具体的に説明します。


女性の時間・賃金・支援の低さ


衆議院議員というのはとても忙しい、2年ごとの選挙に加え、地方の挨拶まわりに出なければいけない。

夏祭り、運動会、町内会、等、土日月で地方をまわり、水・木・金で国会に出席。

このタスクをこなしたいと思う女性が少ない。


賃金


選挙出馬に要する費用を捻出するためには、経済力必要


家族支援

男性議員は専業主婦である妻のサポートがあるため1.5倍のパワーで戦えるが、女性で子どもがいると0.7倍のパワーで戦わないといけな

い。


②ハラスメント問題


ハラスメントは女性の方が叩かれやすい。(日本は海外に比べるとまだいい方らしい)

雑誌での特集でキスしたい女性議員など、性的な対象として取り上げられる。

例え声をあげた人が攻撃にさらされないようにする方法を考える必要がある。


③男性コミュニティにどうかかわるのか?


台湾で女性議員の比率が30%になって一番変わったことは夜の飲み会が減ったこと

以前は、飲み会の席で(密室で)決めていたが、女性議員が増える事により議会の場で決めざるを得なくなった。


下記のサイトを参考にしました。


http://wagahaihachiyoko.hatenablog.com/entry/2017/11/19/175444