おはようございます。冨樫純です。
最近、以下のような記事を目にしました。
ネット動画に親しむ子供たちにとって、今やパティシエやサッカー選手と並び、ユーチューバーは憧れの職業だ。学研教育総合研究所が昨年9月、全国の小学1~6年の男女1200人を対象にアンケートを行ったところ、将来つきたい職業で、ユーチューバーが3位にランクインしました。
そこで、小学生がYouTuberに憧れる理由が知りたくなり、調べてみました。
ここでは、5つ説明します。
①小学生が好きなタイミングで好きなことを世界に発信できる
例えば、先月、不登校の自由を主張する沖縄県宜野湾市の10歳のユーチューバー「少年革命家ゆたぼん」が注目された。あどけない少年が「学校へ行くな」「(教師の言うなりの)ロボットになるな」と過激な発言を繰り返す動画には賛否両論が沸き起こり、ちょっとした“炎上”状態になりました。
②「好きなこと」という意味ではサッカー選手と同線上
“好きなことで生きていく”ことは、いつの時代であっても、子ども・若者たちの憧れの生き方だろう。
例えば、“好きなこと”からスタートしているという点では、サッカー選手を夢とする子どもも、YouTuberとする子どもも実は同線上にあると思います。今やYouTuberは、子どもたちにとってはサッカー選手と同じように、スター性、アイドル性、地位や名誉、そして高収入を期待できる憧れの職業なのです。
③資格を必要としない
ユーチューバーになるために必要な資格などはありません。
有名な大学に行かなければできない、なれないということではなく、誰でも簡単にスタートすることができます。
資格や社会的立場などのめんどくさいことは抜きにして、自分の実力だけで食べていける職業、ということで、やってみたいと思う若者が多いのかもしれません。
④無限に稼げる
自分の動画が人気になって、どんどん再生回数が増えれば増えるほど、それだけお金になるので夢があります。
例えば、HIKAKINさんみたいな超人気のユーチューバーの動画再生数を見ると簡単にだけど、月収どれくらいもらえているのかなって計算することができます。
推定億を超える年収だと言われてもいます。
普通に会社に就職して、働くよりももっといっぱい稼いでいるということです。
⑤社会に縛られない
わたしたちはきっとみんな、何か型に収まらなくてはいけない、と思うと窮屈に思えますよね。
でも、社会に出るとそれが当たり前。
組織の中にいる以上、会社に縛られることは覚悟し、予想できることです。
でも自分で動画を作り、世界中に配信しているユーチューバーたちの生き方は、なんだかそのような会社に縛られている感じがありません。
自分の力で自分の能力や才能を十分に発揮して、それが仕事になっているような感じです。
それで、会社に縛られて一生を過ごすことへの嫌気を感じている若者たちは、ユーチューバーのような自分の力で仕事をすることへの憧れがあるのかもしれません。
下記のサイトを参考にしました。
https://seikatsu-hyakka.com/archives/13934/6
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000500-san-soci
https://www.oricon.co.jp/special/48911/