とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

サッカー守備戦術 ゾーンディフェンスとマンマークの違い

こんばんは。冨樫純です。

 

サッカーの試合を論理的、理論的に見たいと思いました。

 


その中で、守備の戦術の1つ、ゾーンディフェンスとマンマークの違いを調べてみました。

 


守備の目的っていうのはただ一つ、それは「失点しないこと」です。

そして、ゾーンディフェンスとマンマークというのはその目的(失点しない)に対するアプローチの仕方や考え方が違ってきます。

 


ボールさえ自分のゴールに入らなけば失点しない、、、っていう考えが根本にあるのが

ゾーンディフェンスです。

 


相手選手を”自由にプレー”させなけば失点しないんだ!っていうことをベースにしているのがマンマークです。

 


どちらの守り方においても”ボールの動き”っていうのは非常に重要ですが、その後に意識するポイントが違ってきます。

 


ゾーンディフェンスは”味方選手の位置(動き)”を意識することに対して、マンマークは”相手選手の位置(動き)”を意識します。

 


ゾーンでは相手のボールホルダーの動向と味方選手の動きによって自分のポジショニングが決まるのに対し

 


マンマークはボールの位置と相手選手の動きによってポジショニングが決まるわけです。

 


そして、ゾーンでは相手選手を離してしまうことよりも”空いたスペース”の方が気色悪いですし、マンマークは空いたスペースを気にしません。

 


つまり、ゾーンディフェンスとマンマークの最大の違いはそのポジショニング(立ち位置)にあるわけです。

 


下記のサイトを参考にしました。

https://sakarevi.site/zone-defence-180209/