おはようございます。冨樫純です。
賛否両論ある話題について、書きます。
「eスポーツはスポーツか」です。
ぼくの結論はスポーツです。
ただ、スポーツを運動だけなく「楽しむ」「競技」の意味と捉えるという条件は付きます。
ここからは、
その理由を書いていきます。2つあります。
①感謝の気持ち
「eスポーツ=ゲーム」という考えがありますが、eスポーツを行っている選手たちはアスリートの資質である感謝の心を持っています。実力者になればなるほど、感謝の言葉を忘れないし、言葉に出しています。
例えば、日本野球機構(NPB)主催でプロ野球球団対抗戦のeスポーツ大会「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」が5月に開催されました。チーム戦の人気シューティングゲームの大会です。世界王者有する福岡ソフトバンクを破り、令和初のプロ野球球団日本一となった横浜DeNAは、平均年齢15歳のチームです。あどけなさが残るホープたちが開口一番に「支えてくれたチームメートと、球団関係者、そして応援してくださった皆さんのおかげです」と言っています。
個人戦でも、王者は感謝の言葉を紡ぎました。6月16日に行われた、国内で参加人数NO1のeスポーツ大会「RAGE」。競技ゲーム「Shadowverse」の令和初王者に輝いた選手は「練習した通り、力を発揮出来ました。練習に付き合ってくれた仲間たちにまずは感謝の言葉を言いたいです」と優勝後の取材では、まずは「ありがとう」の言葉から始まりました。
②捉え方の違い
スポーツには、運動だけなく「楽しむ」「競技」の意味があります。
そのため、欧米ではチェスはマインドスポーツだし、ビリヤードも屋内スポーツと認識され、自動車レースは、自動車をコントロールする競技「モータースポーツ」とも呼ばれています。
また、eスポーツで闘うためには、長時間の集中力やそれを生み出すための体力、そして反射神が必要とされる。このため単にゲームで遊ぶ行為とは異なり、本格的な肉体トレーニングも必要となります。
下記のサイトを参考にしました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000078-sph-ent
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/14351314/