こんばんは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本との出会い
もう「政治」や「選挙」には期待できないのだろうかと前々から感じていました。
また、どんな選挙でも、もう少し考えてから、投票したいと思っていました。
そんな時、この本と出会いました。
②こんな本です。
『残念な政治家を選ばない技術』
「選挙リテラシー」入門
松田馨著
政治·政治家と有権者が交わる「選挙」の現場を取り仕切り、候補者を勝利へと導く「選挙プランナー」の著者が「選挙初心者」や「選挙嫌い」になってしまった人たちへ向けて、わかりやすく選挙の基礎知識を解説するとともに、あらためて私たちと政治·選挙のこれからを考察。政治に期待できるようになるための「選挙リテラシー」を身に付ける。(帯部文より引用)
この本を読むと、「残念な政治家」を選ばないことができるようになり、
選挙の際に、少し考えて投票するようになると思います。
③こんな言葉が響きました。
目次がまず、興味をそそりました。
・当たり前過ぎて、誰も言わない選挙の基本
・どの選挙でどんな人を選べばいいのか
・人はなぜ投票に行かないのか
別のところを引用すると、
投票する際、具体的なポイントをあげます。
国政であれば、何はさておき、現政権を支持できるかどうかです。支持できるなら与党、支持できるないなら、野党を選ぶ。
④まとめ
この本を読んでも、「政治」や「選挙」に期待できるようにはならないかもしれませんが、
「残念な政治家」を選ばないことができるようになると思います。
⑤この本が気になった方への3冊はこちら。
「なぜ政治はわかりにくいのか」
社会と民主主義をとらえなおす
西田亮介著
春秋社
「選挙ってなんだ? 」
最年少政令市長が提案する制度改革
熊谷俊人著
ワニブックスPLUS新書
「日本の選挙」
何を変えれば政治が変わるのか
加藤秀治郎著
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。
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