とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

見た目で人を判断してもいいと思うようになりました。

こんばんは。冨樫純です。

本を紹介します。

 

①この本との出会い


タイトルが衝撃的だったので、購入しました。

見た目が大事なのはわかっていましたが、9割とは驚きました。


②こんな本です。


『人は見た目が9割』

  竹内一郎

  新潮新書

 

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喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。

女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。

すべてを左右しているのは「見た目」だった!

顔つき、仕草、目つき、匂い、色、

温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える。

心理学、社会学からマンガ演劇まで

あらゆるジャンルの知識を駆使した日本人の

ための「非言語コミュニケーション」入門。

(帯部分より引用)

 

③こんな言葉が響きました。


社会的に力を持っている女性は、相手の心情を察する必要がない。相手がどう思っていようとも、

いようとも、命じて動かすことが大事だからである。

ところが、社会的に立場の弱い女性は、相手がどう思っているかが大事なのである。

自分が生き延びるためには、相手の気持ちを尊重しなければならない。

必然的に、相手の本心を見抜く勘が磨かれる。

(本文より引用)

 

④まとめ

「見た目で人を判断してはいけない」と考える人は多いと思います。僕もその一人でした。

しかし、「人は見た目が9割」かもしれないと、この本を読んで思いました。


⑤この本が気になった方への3冊はこちら。


『結局、人は顔がすべて』

  竹内一郎

  朝日新書


『美貌格差』

  生まれつき不平等の経済学

  ダニエル・S・ハマーメッシュ著

  東洋経済新報社


『ブスのマーケティング戦略

  田村麻美著

  文響社

 

興味を持ってくれた方はいるでしょうか?

興味を持った方は、是非読んでみてください。