こんにちは。冨樫純です。
本の紹介をします。
①この本との出会い
昔のベストセラーです。読み返してみました。
発売された当時、話題になっていたので、購入したと思います。
②こんな本です

負け犬の発生原因や特徴、処世術、負け犬にならないための10カ条、負け犬になってからの10カなどを綴ったエッセイです。
負け犬とは、未婚、子ナシ、、三十代以上の女性のことを示します。この中で最も重要視さ
れるのは「現在、結婚していない」という条件ですので、離婚して今は独身という人も、もちろん負け犬。二十代だけどバリバリ負け犬体質とか、結婚経験の無いシングルマザーといった立場の女性も、広義では負け犬に入ります。
つまり、いわゆる普通の家庭というものを築いていない人を、負け犬と呼ぶわけです。
(本文より引用)
ぼくの勝手な印象ですが、「負け犬」は、もう死語になったような気がします。
また、逆に、結婚するのが「勝ち」なのだろうかと疑問に思います。
③こんな言葉が響きました
オスの負け犬とはどのような人なのかというと、
・あまり生身の女性には興味の無い人(オタ夫)
・女性に興味はあるけれど、責任を負うのは
嫌な人(ダレ夫)
・女性に興味はあるけれど、負け犬には興味の
無い人(ジョヒ夫)
・女性に興味はあるけれど、全くモテない人
(ブス夫)
・女性に興味はあるけれど、単にダメな人
(ダメ夫)
ブス夫とは、結婚はしたいし、ジョヒ夫のように高望みもしていないのだけれど、どうにもモテなくて、という人のこと。顔が一般受けしないとか、とても内気で女性とうまく話せないとか、可哀相なくらい若ハゲとか、農家の跡取りとか、その原因と思われる条件は色々ある。
(本文より引用)
④まとめ
30歳までに結婚し、子どもを産むのが「勝ち」なのだろうかと疑問に思います。
⑤この本が気になった方への3冊はこちら
『自分探しが止まらない 』
速水健朗著
SB新書
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。