こんにちは。冨樫純です。
独学で、政治学を学んでいます。
そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。
タイトル
総理大臣、大統領、知事の人数
戦後の日本の総理大臣の数は、東久邇稔彦から麻生太郎まで30人。 これに比べると同時期のアメリカ大統領の数は,ハリー・トルーマンからバラク・オバマまで12人である。
しかしながら、この違いを簡単に日米の政治文化の違いに求めたりしてはいけない。
というのは、戦後の東京都知事の数は安井誠一郎、東龍太郎、美濃部亮吉、鈴木俊一、青島幸男、そして石原慎太郎のわずか6人だからである。
大統領や日本の都道府県の知事などは任期が決まっているために、再選が認められていたりすると、在任期間は長くなる傾向にある。
都知事の場合は安井、美濃部3期12年鈴木が4期16年の長さを誇った。
感想
確かに、日本の総理や大臣は頻繁に変わりますが、どのくらいの任期がいいのかは難しい問題だと思いました。
下記の本を参考にしました
『はじめて出会う政治学』
構造改革の向こうに
北山 俊哉 他2名
有斐閣アルマ