こんにちは。冨樫純です。
独学で、社会学を学んでいます。
そこから、個人的におもしろいと感じたところを引用し、感想を書きたいと思います。
タイトル
一人暮らしをしているあなたは、スーパーで夕飯などの買い物をしますよね。そこでわたしたちは何を見るのかというのがここでの問題です。
親からの仕送りがカツカツならば、まず目ぼしい商品の値段を見ます。 見切品はともかくとして、値段の安いほうに目がいきます。つぎに魚や肉それにお惣菜などはパックに詰められていますが、そこで何を見るでしょうか?
そうです。最近さまざまな偽装などで問題になっ
ていますが、 ○○産というラベルを見ます。
たとえば、安くても外国産であれば、脇に寄せて国産を探すのではないでしょうか?
じつはわたしたちは魚や肉の色やにおいなど中身をチェックしないで、外側に貼ってあるラベルの情報のみを手がかりに判断する傾向を強くもっています。
したがって、偽装の問題が後を絶たないのは、ラベルを偽れば、中身がどこのものであってもわからないという消費者の弱みを利用する連中が出てくるためです。
感想
確かに、体に入るものですが、あまり警戒しません。ラベルだけの情報で判断します。
実は、とても危険なことをしているのかもしれません。
下記の本を参考にしました
『体感する 社会学』
金菱 清著