こんにちは。冨樫純です。
もちろん、訳してあるものです。
最初に読んだのは、学生時代だと思うのですが、今読み返してみると、理解できませんでした。たぶん、その当時も理解していなかったと思います。
そこで、要約してあるサイトを見つけて、読んでみました。
考えさせられるところがあったので、紹介します。
君主国家の土台は法律と武力(軍隊)
国家の土台は2つ。
よい法律
よい武力(軍隊)
すべての国にとって重要な土台となるのは、よい法律とよい武力とである。よい武力をもたぬところに、よい法律のありうるはずがなく、よい武力があって、はじめてよい法律がありうるものである。
よい武力=自国軍
軍隊には自国軍、傭兵軍、外国からの援軍、混成軍などがある。
よい武力は自国軍。外国援軍、傭兵軍は全然ダメ。
君主の振るまい方
ケチと思われても気にするな
だんだん歳入が豊かになり、民衆に負担をかけずに戦争できることが知られるようになると、いい評判を得られるはず
恐れられているほうが安全
信義ある人間と「思われている」ことが重要
いつでもそういう態度は捨てられるようにしておくこと
戦争に勝っている間は大衆からよい評価が得られる。その間は反乱を気にしなくていい
下記のサイトを参考にしました。