こんにちは。冨樫純です。
おもしろい記事を見つけたので紹介します。
ネット記事です。
ちなみに、ぼくは、「共働き派」です。
理由は、『共働き世帯』の定義は『(自営業・農林水産業を除く)夫婦とも働いている雇用労働者』となっており、パート勤務もカウントしているからです。
話題になっているのは、女性向けサイト「ガールズちゃんねる」(2019年6月18日付)に載った、次の投稿だ。
「私は週5日、10時~15時のパート勤務で働いています。私自身は共働きという認識だったのですが、正社員で働いているママ友に『パート勤務は共働きとは言わないんじゃない?』といわれモヤモヤしています。
お互い働いている事には変わらないと思うのですが、世間的にはパート勤務は共働きと言わないのでしょうか?」
この投稿には、「パートも働いているんだから、共働きでしょ」とする意見が約4割、「いや、共働きというのはおこがましい」とする意見が約3割と、真っ二つに分かれた形だ。
「共働き派」の意見はこうだ。
「ええ~っ、共働きじゃないという意見があることにびっくり。週2回合計10時間のパートだけど、ずっと共働きだと思ってきた。夫もその認識。家事も分担しているし」
「共働きじゃないなら何なの? 専業主婦って職業欄に無職と書かなきゃいけない人だと思っているから、妻側にも収入がある場合は共働き夫婦でいいと思う」
「時間の長短や給与の多寡は関係ない。働いて給料を得ているのなら労働者」
一方、「反共働き派」の意見の中には、「共働きという言葉には、フルタイム夫婦のイメージが強く、パートが共働きを名乗るのは申し訳ない」という意識が強いようだ。
「私もパート主婦です。バリバリ働いている正社員とは比べものにならないほど楽だから、そういう風に言う人がいてもしかたないかなと思う」
「私みたいなパートが、フルタイムの人に『私たちって共働きだから家事育児大変よねー』って言ったら反感買いそう。フルタイム側からしたら、一緒にしないでよって絶対思うもん」
「私もパート主婦ですが、1日3~4時間で共働きはおこがましいと思う。世間で共働きについて話す時、パートは想定されていません。パートの人がいる場では『それも立派な共働き』って言うかもしれないけど、同じ立場の仲間同士で言い合っているだけじゃない?」
かつて正社員を経験した人がこう指摘した。
「1日4~5時間、週に3~4日のパートだけど、共働きとは思ったことなかった。正社員時代にフルタイムで働いていた時は共働きという認識だったけど、それが大変すぎてやめたから、気分的に共働きとは思えなくなっています」
ちなみに、総務省などの国の統計では、『共働き世帯』の定義は『(自営業・農林水産業を除く)夫婦とも働いている雇用労働者』となっており、パート勤務もカウントしています。
下記のサイトを参考にしました。
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190627-18022475-jct_kw