とがブログ

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スポーツビジネスとは?

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こんばんは。冨樫純です。

 

以前から気になっていた「スポーツビジネス」についてネット記事を読み、おもしろかったので、紹介したいと思います。

 


「どんなビジネスか」と「スポーツとは」

について書かれていました。

 


どんなビジネスか

 


スポーツビジネスというのは、ビジネスとしては非常に単純なのだ。

入場チケットやグッズを売ることと、スポンサーからお金を引っ張ってくること。この2つが大きな軸になっている。入場チケットについても価格や席種の区別、広報などの努力は必要だが、席数が限られている上、天候などの不確定条件に左右されるため、なかなか難しい分野だ。

一方で、スポンサーからお金を引っ張ってくる、あるいは、お金を出してもらった分の貢献をスポンサーにしていくという仕事に関しては、上限はない。理論上は、年間何億円でも、何兆円でも集めることは出来る。

 


スポーツとは

 


スポーツは「見世物」である。より多くの人に見せて、入場料を得たり、放映権料を獲得したり、スポンサーから広告費という形でお金を入れてもらう必要がある。そのためには、多くの人が暇をしている休日に働かなければならない。

暇といったがこれが真実だ。

一般の人にとってスポーツなど暇つぶしなのだ。

だから、忙しくなったら見なくなる。あるいは、家計が厳しくなったら真っ先に切られる。

もちろん、自分の人生よりもスポーツのほうが大切だという境地に達して、食費や家賃よりも優先してスポーツにお金を使う人もいることだろうが、それは少数派だ。多くの人にとって、見るためのスポーツは余暇であり、あると楽しいし幸せだけど、なくなってもいいものなのだ。

そして、さらに世知辛いことに、人々は人気競技の一部のスーパースターだけに関心を払う。そこだけにお金を払う。日本代表のユニフォームは馬鹿売れするかもしれないが、Jリーグのユニフォームを買うのは一部のサポーターだけだし、下部リーグになっていくとサポーターの数も減っていく。

 


下記のサイトを参考にしました。

http://shintaro-hato.com/hatonosu/?p=1012

 

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