こんにちは。冨樫純です。
本を紹介します。
①この本を選んだ理由
以前から彼女のコラムが気になっていたので、読んでみようと思いました。
②こんな本です
『女子校育ち 』
辛酸 なめ子著
女子100%濃密ワールドで洗礼を受けた彼女たちは、卒業後も独特のオーラを発し続ける。
インタビュー、座談会、同窓会や文化祭潜入などもまじえ、知られざる生態をつまびらかにする。
③こんな言葉が印象に残りました
男性教師の話
女子校は向いていないと言いながらも、誠実さと公明正大さで生徒から慕われているS先生。
女子にはとにかく全員平等に接するのが重要のようです。クールで適度な距離を保っているのが、男性に生理的嫌悪感を抱きがちな難しい年頃の生徒にとってちょうどいいのでしょう。
熱すぎたり、感情的だったり、女子校萌えだったりすると、生徒はひいてしまいます。
男性教師にとって、好かれるか嫌われるかが運命の分かれ道.…… 。
最終的に、かわいいおじさんとしてムードメイカーに徹するのが安全かもしれません。
(本文より引用)
④この本が気になった方への2冊はこちら
矢野 耕平著
文春新書
『新・女子校という選択 』
おおたとしまさ著
日経プレミアシリーズ
興味を持ってくれた方はいるでしょうか?
興味を持った方は、是非読んでみてください。