とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

読書会とは

こんにちは。冨樫純です。

 


本を紹介します。

 


①この本を選んだ理由

 


読んだ本について、誰かと話したいと思っていたので、購入しました。

 


②こんな本です

 


『読書会入門 』人が本で交わる場所

 山本 多津也

 幻冬舎新書

 

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本の感想を複数人で語り合う「読書会」は、一人の読書よりも格段にメリットが多い。

 


誰かの意外な感想が、自分に足りない視座を教えてくれ、理解できなかった箇所は、他の参加者が補ってくれる。

 


課題本は、ビジネス書、小説、哲学書なんでもいい。

 


感想を自分の言葉で表現する行為は、新しい自分の発見へもつながる。

 


参加の仕方、会の開き方からトラブル対処法まで、日本最大規模の読書会主催者がその醍醐味を伝授。

 


③こんな言葉が印象に残りました

 


猫町倶楽部の課題本は、一部例外もありますが、基本的にはすべて私が決めています。

 


全国各地のアウトプット勉強会、文学サロン月曜会、フィロソフィアの課題本を毎月7、8冊。

 


これに加えて猫町UGや藝術部や、読書会旅行、クリスマスパーティなど、毎月何かしら不定期イベントがあるので、一月に10冊以上は選んでいます。世の中には星の数ほどの本がありますから、単に面白そうな本、私が読みたい本を選ぶというだけなら決して難しい作業ではありません。

 


けれども、猫町倶楽部で取り上げるべき本を選ぶというのはとても難しいことです。

 


何しろ、全国の各支部で課題本にすれば、最大500人近くが読むということになります。

 


本は、少なからず読んだ人の思考を作り、その人の血肉となるものです。

 


ですから、何よりもまずは、それだけの人が読む価値があるだろうと、私が確信を持ってすすめられることが大前提です。

 


(本文より引用)

 


④この本が気になった方への2冊はこちら

 


『読書会の教室 』

 本がつなげる新たな出会い

 参加・開催・運営の方法

 竹田信弥 他1名

 晶文社

 


『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』

 読書会より面白く、人とつながる学びの深さ

 吉田 新一郎

 新評論

 


⑤感想

 


大学のゼミのようでおもしろそうですが、いざ参加するとなると、勇気がいると思いました。

 


興味を持ってくれた方はいるでしょうか?

興味を持った方は、是非読んでみてください。