こんばんは。冨樫純です。
学生時代のぼくは、何かの学問を学ぶ、目的とか意義は、気にしませんでした。
ただ、おもしろそうだから、講義を受けてみる感じでした。
本当に純粋だったと懐かしく思います。
今考えると、目的や意義はあると思います。
そこで、調べてみました。
今回は政治学を学ぶ意義です。
3つ紹介します。
①投票などの政治行動に際して、正しい知識を持って臨めるようになる
②多様な人々が関わりあう中で起こる対立・紛争を調整する力が備わる
多様な人々が関わりあう中で起こる対立・紛争を前提とし、そこでどのように合意形成をするかを検討しようとします。
そのため、政治学をきちんと学んだ人には、意見の違う人がいるのは当たり前という考え方が身につき、様々な意見を調整する必要な場面、また、そういう場面が多い仕事・職場や活動において、活躍するための力が備わると言えるのではないでしょうか。
それが、法学部出身者が公務員やマスコミの道に進む人が多い理由の1つですし、地域やボランティアでの活動などでも活躍していく素養にもなっていくようです。
③政治学を学ぶことで人任せにしない
政治に無関心であるということは社会の運営を人 任せにしてしまうことになります。
与えられた政策 に対して何の疑問も持たずにそのまま流されてしまったら、自分たちの社会はダメになっていくかもしれません。
政治に関心がなければ、もはや社会が悪化している のにも気がつかないでしょう。 このような受け身の体制は、政治のみならず社会に出て働く際にも悪影響を及ぼします。
下記のサイトを参考にしました。
https://www.milive-plus.net/政治学-政治理論/政治学-政治理論2/
https://www.未来と世界へのプラス.site/entry/liberalartsforuniversitystudents-politics