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刑法を学ぶ目的

サイバー大学

こんばんは。冨樫純です。

 


学生時代のぼくは、何かの学問を学ぶ、目的とか理由は、気にしませんでした。

 


ただ、おもしろそうだから、講義を受けてみる感じでした。

 


本当に純粋だったと懐かしく思います。

 


今考えると、目的や理由はあると思います。

 


そこで、調べてみました。

 


今回は刑法を学ぶ目的です。

 


2つ紹介します。

 


①こんなもの、なんで学ぶのか?

 


将来皆さんが法律に関連する職種を志望するか否かにかかわらず、解決 の困難な問題について、広く先例や文献のリサーチを行い、さまざまな観 点から検討を加え、自分の考えをきちんとした文章でまとめ、意見を異に する相手に対しても説得力を有するような主張を展開し、生産的な意見交 換をする、といった能力は、「法学部出身の社会人」に対して広く一般に 求められている素養であるといってよいと思われます(実際、企業の人事 採用担当者の方々とお話ししても、在学中はなんでもよいのできちんと勉 強し、考え、意見交換する訓練を積んでおいて欲しいと言われます)。

そ して刑法学は、広範な社会問題と密接に関わっており、解決に際して広い 視野や論理的な思考力が要求されるため、こうした素養を身につける上で 格好の素材であると考えられるのです。

 


②「考え方について学ぶ」ことが大切

 


刑法について学ぶときには「どうして、人は人を処罰できるのか」という点についてきちんと考えることが必要です。「なぜ社会には、法律というルールが必要なのか」「異なる考え方の人同士が互いを尊重して折り合いをつけるには、どうすればいいのか」「犯罪という社会にとっての病のような存在を、どう治療していくべきなのか」といった事柄について考える姿勢は、日本でも裁判員制度が実施されるようになった現在、私たち全員にとって決して無縁なことではありません。

こうした「考え方について学ぶ」プロセスこそが、刑法を学ぶことの真の価値につながるのです。

 

 

 

下記のサイトを参考にしました。

 


http://www.sophialaw.jp/faculty/env/criminal_law.html

 


https://yumenavi.info/lecture_sp.aspx?%241&GNKCD=g007731

 

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