とがブログ

本の紹介と、ぼくの興味があるテーマについて書きます。

「有名人になる」ことのメリットとデメリット

 

こんにちは。冨樫純です。

 

吉本興業のゴタゴタが連日報道されていました。

 

そんな中、ぼくは、なぜ芸人や芸能人になろうと思うのか。

どんなメリットやデメリットがあるのか。知りたくなりました。調べてみました。

 


デメリットは、6つあります。

 


①外出すると気が休まらない

 


テレビで顔が売れて、どこに行っても「自分を知っている 人」がいるというのは、無名人が想像するよりもはるかにキ ツいようです。

そういえば、某モデルさんが彼氏とデートしているのを、行ったお店のバイトがツイッターで暴露したこともありました。

 


②誹謗中傷が日常茶飯事

 


ツイッター上で有名ライ ターに事実無根の誹謗中傷の限りを尽くされたりもしてま す。

そのライターは裏付けナシの思い付きを自信満々で書きま くって各方面にケンカを売り続け、ツイッターで見なくなりました。

 


③(元)身内に裏切られる

 


2011年秋の大阪市長選でも、橋下市長の叔父によ る出自などの暴露話が雑誌に載りました。

ほかにも「昔の恋人」とか「昔の愛人」とか何とかに暴露さ れるというのは週刊誌あたりで良く見かけます。

 


④忙しくなりすぎる

 


テレビ番組の出演依頼はバンバン来るわ、本や雑誌の執筆依 頼もジャンジャン来るわ、何とか委員会にも参加するわでは大変です。

インプットの時間は減るし、一つ一つの仕事が雑になってしまうし、ド素人の部外者が考えても分かる話ですが、仕事を詰め込んでしまう。

「せっかくの機会をみすみす失いたくない」 「依頼を断ると次の仕事が来なくなるかもしれない」 という恐怖心が勝ってしまうのだそうです。

 


⑤ちょっとでも人気にかげりが見えると叩かれる

 


やれ「終わコン」(終わったコンテンツ、「流行が終わった 人」)とか「あの人は今状態」とか、容赦なく叩かれます。

アイドルでも売れてる時は「自分の意見を持っている」と評され、落ち目になると「わがままでクソ生意気」と言われます。

 


⑥かといって無名人にはもう戻れない

 


有名人は「元有名人」にはなっても「無名人」には戻れません。

 


メリットも6つあります。

 


①金銭的メリット

 


金銭的な利益とプライバシー確保に重きを置く なら、有名人になるのは割に合わない模様です。

顔を売らないままガンガン仕事をする方が割に合う人もいると思います。

 


②注目の的

 


四六時中、他人からの注目を浴び続けられる

これに快感を覚えられる人にとっては何物にも代え難いメリ ットです。

 


③力のある人とつながりやすくなる

 


有名になれば色々な人が近付いてきます。ロクでもない人に 注意する必要がありますが、素晴らしい人とつながる機会も増えます。

 


④世の中への影響力を強められる

 


「世の中の課題や問題を改善したい」という強い思いがあるなら、居酒屋トーク便所の落書きで溜飲を下げている場合ではなく、実際の影響力を手に入れるべきです。

 


⑤目立つ

 


有名になるという事はテレビなどの表舞台に出るという事ですから、とにかく目立ちます。

よく”芸能人オーラ”とか言いますが、実際に芸能人になることでそういったオーラが自然と発せられる芸能人は沢山います。

そういう人が街を歩いているだけでも気付かれやすいですし、なんか一般人とは違った雰囲気があるんですよね。

とにかく目立ちたがり屋の人にとっては、有名になるという事はかなりの快感なのではないでしょうか。

 


⑥モテる

 


有名になると間違いなくモテる様になります。

もちろん容姿の良さや稼ぎの良さがモテる理由にもなるのですが、単純に「有名だから」という理由だけでも人は寄ってきます。

有名であることだけがモテる理由って冷静に考えるとよくわからないですが、実際に有名人は有名であるだけでモテている人も沢山います。

おそらく「有名人と知り合いの自分すごい」という心理状態になるのでしょうね。

 

 

 

下記のサイトを参考にしました。

http://money-king.net/business/be-famous-merit.html

 


https://mbp-japan.com/nara/localnavi/column/2901555/